第十一夜:Fire keeper
守るものがある子は、従順かもしれない。
「この作品は、幸運を呼び、邪悪を祓う、静謐と均衡を表現するシャーマンのような存在です。動物のマスクをつけた人物は、人と人でないものとの精神的つながりのシンボルです。」(クレモンティーヌ)
Fire keeper/ 2021/ glazed ceramic/ 36.5x52x19cm/ ©︎Clémentine de Chabaneix
Clémentine de Chabaneix (クレモンティーヌ・ドゥ・シャバネクス)
人と動物、夢と現実、悲劇と喜劇、記憶と未来。全てを自由に行き来するフランスの鬼才。クレモンティーヌ・ドゥ・シャバネクスは1972年、パリ郊外のヌイイ=シュル=セーヌに生まれる。両親は俳優で、祖父母は世界的な彫刻家のクロード・ラランヌとフランソワ・グザヴィエ・ラランヌである。クレモンティーヌの芸術的キャリアは演劇から始まり、デッサン、絵画、彫刻を学んだ後、陶芸に転向。祖母のクロード・ラランヌから受け継いだ技法を継承しながら、独自の表現方法にたどり着いている。
クレモンティーヌの作品世界をリアルに体験してください。
展覧会名: 全28話。
作家名: Clémentine de Chabaneix (クレモンティーヌ・ドゥ・シャバネクス)
会期: 2022年9月9日(金)-2022年11月6日(日)
開廊時間: 12時-19時(予約制)
休廊日: 月・火
会場: のこぎり
〒150-0033東京都渋谷区猿楽町5-17第一西尾ビル2階
Tel 03-6712-7878
nokogiri@tonkachi.co.jp
当ギャラリーは現在のところ完全予約制です。
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※次回、第十二夜「Fire keeper」は2022年09月20日公開予定です。
※第一夜はこちらです:第一夜。クレモンティーヌの「十五夜の店」
※第二夜はこちらです:第二夜。クレモンティーヌの「十五夜の店」
※第三夜はこちらです:第三夜。クレモンティーヌの「十五夜の店」
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※第十夜はこちらです:第十夜。クレモンティーヌの「十五夜の店」