冬のフィンランドから、妖精たちがやってきた!

イェンニの森の妖精たちが、冬の訪れをお知らせします。

フィンランドの冬といえば、クリスマス。
マリメッコのテキスタイルを手がけるイェンニ・トゥオミネンから、
クリスマスがいっそう待ち遠しくなる、モミの木のモチーフやオーナメントのような鮮やかなきのこたちなど、自然と共に生きてきた彼女ならではの陶器が届きました。

イェンニが作り出す作品は、どこまでも無垢な少女性・幼児性と、彼女の生活の一部であるフィンランドの森が、混ざり合うことで形になります。
イェンニの森に迷い込んで、妖精になってしまった、あなたの子どもの時間を採集してください。
あの頃の、純粋で無邪気なクリスマスの思い出が蘇ってくるかもしれません。

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Kuusityttö(トウヒの少女)
クリスマスを想起させるモミをモチーフとした作品。空高く伸びるモミの妖精が、森を見守っているようです。

Kuusityttö ja kissa(トウヒの少女と猫)
クリスマスを想起させるモミをモチーフとした作品。少女の横にちょこんと寄り添う猫に、あたたかみが感じられます。


Tytöt ja kuu(少女と月)
大きな木の上に登ったまん丸の月を、下から眺めるふたりの少女。森の静けさとかわいらしさを感じる作品です。

Sienestäjä(キノコ採集者)
色とりどり、色んな形のきのこに囲まれる少女。イェンニ自身も、よく森にきのこを採りに行くのだそう。

Jätskipää(アイスクリームヘッド)
夏休みは自転車に乗ったりアイスクリームを食べたりしたと語っていたイェンニ。アイスクリームのことで頭がいっぱいの少女は彼女自身のことかも。

Tyttö puussa(木の中の少女)
木の上から猫の様子を眺める少女、木の下で何かの様子を覗き込む猫。森でかくれんぼをしているような、無邪気さが感じられます。


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イェンニ作品
これらの作品を、伊勢丹 新宿店にて、実際にご覧いただけます!
イェンニの他にも、
リサ・ラーソン、マリアンヌ・ハルバーグの3アーティストを展開しておりますので、この機会にぜひお立ち寄りくださいませ。
※予告なくアーティスト・商品を変更する場合がございますので、あらかじめご了承ください。

イベント名:ISETAN Christmas Station 2023
会期:11月29日(水)~12月12日(火)
会場:伊勢丹 新宿店5階(〒160-0022東京都新宿区新宿3-14-1)
営業時間:10:00-20:00

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イェンニ・トゥオミネン
Jenni Tuominen
イェンニ・トゥオミネン
トゥルク芸術アカデミーでファインアート、ヘルシンキ芸術デザイン大学でグラフィックデザインを学ぶ。
2006年のマリメッコのデザインコンペティションで優勝後、同社にて多くのデザインを手掛ける。
2017年にイラストレーション部門においてフィンランド国家賞を受賞。
イラストレーション、アート、デザインの領域を超えて活動。陶器、絵画、テキスタイルに取り組んでいる。
フィンランドのポルヴォー在住。

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Jenni tuominen