マリアンヌ・ハルバーグの不思議なカバン。その名は「かばんのかばん」。コンセプトは「かわったかばん」です。平面と立体の境界を歩くような作品で知られる彼女の世界観。それをファッションの世界に持ち込みたくて、こんなカバンを作りました。持つこと、使うこと、歩くことで、妄想がふくらむ、不思議のカバン。かわったアナタに買って欲しいです。

その見た目が、かわってます。まるで、裁縫のパターン（型紙）を持ち歩いているような不思議な見た目。今にも気の利いたジョーク（もしやポエム！）が飛び出しそうな不思議な見た目。

「このカバン好きよ。理由はないけどね。」（マリアンヌ談）

機能性も実用性もないのが、かわってます。決して使いやすいとは言いません。だけど持っているだけで、マリアンヌの世界と思想をまるごと掴んだような、そんなかわったキブンになれます。

日本初となる個展「マリアンヌはだれ？、Who is Marianne?」が開催され、大好評のうちに終了いたしました。