春に、出逢い、
マリアンヌは二ついる。

平面が立ち上がったような独特な作風とクールなユーモアが共存するマリアンヌ・ハルバーグの作品。実は、ミステリアスな彼女の作品には、ふたつの顔があるのをご存知ですか?ひとつは、彼女自身がスウェーデンの工房で作り出す「オリジナル」。もうひとつは、彼女監修のもと日本で制作される「ジャパン」です。この二つは、単なる手作り品と量産品という区別ではありません。「ジャパン」は作家の「オリジナル」をベースとした型モノでありながらも、多くの手作業工程を残しており、まさにマリアンヌの手と日本の職人の手が、重なり合うように作られています。「オリジナル」と「ジャパン」、魂は二つの中に、同じ熱量で宿っています。

マリアンヌの主要5作品、
瀬戸焼コラボで一挙リリース。

マリアンヌの作品は手描きの線のにじみやゆれ、極薄の成型やゆがみなど、手づくりならではの要素の集合体ともいえます。よって量産化は難しいとされていました。しかし作家の手づくりゆえ、数が少なく欲しい方に行き届かないという問題もあり、トンカチとマリアンヌはオリジナルのよさを維持した形で量産化ができないかと模索してきました。そんな中で、愛知県瀬戸焼の工房という理想的なパートーナーと出会い、6年に渡る試行錯誤の末、ついに主要作品の量産化を成し遂げました。


「オリジナル」について

ORIGINAL

のばして、切り抜いて、組み立てて、焼き上げる。まるで大きなお菓子を作るかのような「オリジナル」は、マリアンヌ自身が全ての工程を仕上げています。手づくりならではの極薄の厚み、手描きの揺れた線(マリアンヌブルー)に、彼女の「そのまま」が宿っています。


「ジャパン」について

JAPAN

日本で作るマリアンヌを実現させたのは、大正時代から続く愛知県の窯元です。伝統的な「瀬戸焼」半磁器の製法を守りながら、マリアンヌのパートナーとして奮闘し、遂にリリースしたのが「ジャパン」の瀬戸焼です。日本で生まれた、もうひとつの「そのまま」です。


「そのまま」のいろいろ

OTHERS

ローズにチェック、花柄、犬など、彼女は感じたことを「そのまま」作品にしていきます。可憐で清楚、そしてポップでストレンジ!マリアンヌ・ハルバーグの不思議の世界にどっぷり浸かってみませんか。

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Marianne hallberg