【商品について】
ツェツェ・アソシエの陶磁器製の真っ白なティーライトキャンドルのホルダー。
「夜のイグルー」と名付けられたこのキャンドルホルダーは、明るい太陽の下では控えめな存在です。時折、控えめなクレーターや滑らかな曲線などの繊細なニュアンスが目を引きます。そして夜が訪れると、そのイグルーは透けるように、無垢な柔らかさで、キャンドルの優雅さを通して、幸せを輝かせます。
2枚の石膏の間で鋳造(ちゅうぞう)するという職人の高度なプロセスを経て、力強さと洗練された姿にできあがります。鋳造のたびに、ユニークで個性的な特徴が現れます。その「不完全さ」はオリジナリティの証です。
食洗機で洗うことも可能で、衝撃にも驚くほど強いですが、もし小さな欠けができてしまった場合は、サンディングで滑らかにすることができます。
【Tsé&Tsé associées(ツェツェ・アソシエ)について】
16歳の頃にパリの国立工芸学院で出会ったカトリーヌ・レヴィとシゴレーヌ・プレボアが、1992年に設立したデザイン会社。デザイナーであるこの2人が、パリで日常的に出会う様々な素材や世界各国へ旅して得たインスピレーションを発想の源にし、これまでに数々のユニークな商品をクリエイションしている。デビュー作であり代表作でもある「VASE D’AVRIL」(四月の花器)は1997年にパリのポンピドゥー・センターの永久展示コレクションとされ、クリエイティブな新鮮さを失わない不朽の名作となっている。ユニークでハッピーなプロダクトネームが付いた商品は、Tsé&Tsé associéesならではの魅力。