【商品について】
ヘルヤ・リウッコ・スンドストロムが、アラビア社に向けてデザインした陶板。ペンギンやウサギなどの動物から、フィンランドの風景など、陶板のモチーフは様々です。裏面にストリングのついた金具がついており、壁にかけられるようになっています。
【Helja Liukko-Sundström(ヘルヤ・リウッコ・スンドストロム)について】
1938年生まれ。ヘルシンキのインダストリアルアート研究所で美術を学んだ後、1962年にアラビアに入社。アラビアの工房に40年以上勤めます。1976年から陶板の制作をスタートした彼女は、2008年頃まで200種類近くものデザインを発表します。絵本の作成でも知られる彼女の作品は、豊かな自然のあたたかさを表しています。
【ARABIAについて】
スウェーデンの陶器メーカー、ロールストランド社の子会社として、1873年にフィンランド、ヘルシンキ郊外のアラビア地区で誕生。その後1916年に、デザイン性、芸術性に優れながらも使い勝手に配慮した実用的な陶磁器を制作する国民的陶器メーカーとして、その歩みを始める。1990年以降にイッタラグループのブランドとなった現在もそのクオリティを保ち、高い評価を得ている。