リサ・ラーソンJAPAN SERIESの 干支の置物、「とりをみるいぬ」です。
スウェーデンのアトリエで作られた原型を元に 長崎県の波佐見の職人が手作りで仕上げました。どこか遠くを見ているような瞳の先に、「戌(いぬ)」の前の十二支 「酉(とり)」が浮かんできて「とりをみるいぬ」と名付けました。
リサからのメッセージは 「瞳の先に、みんなの希望を浮かべてみて欲しい。」
【企画者より】
この戌(いぬ)は少し上空を見ている。そしてなんだか楽しそうだ。前年度が「こいのとり」だったので、この子はそれを見てるんじゃないか。前の年の干支だって引き継ぎくらいするだろうからそれを見送ってるのかなと空想して、鳥を見る犬=「とりをみるいぬ」と名付けました。このあたりから干支の気持ちがぐっと自分たちの中に入ってきて、干支をトリガーにして新しい物語を語るプロジェクトのようになってきました。