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日本とスウェーデンの外交関係樹立150周年を記念して開催された 「長くつ下のピッピの世界展」のためにつくられた陶器です。
ピッピの絵本の表紙にもなった、有名なあのシーンが再現されています。 ピッピが馬を持ち上げているようにも、馬の上でピッピが逆立ちしているようにも見えますね。 リサの遊び心がぎゅっと詰まった作品です。

リサ・ラーソンが初めて『長くつ下のピッピ』の陶器をデザインしたのは1969年。
主人公ピッピをモチーフにした作品は1971年までの2年間製造され、今もなお世界中のコレクターに愛され続けています。
『長くつ下のピッピ』は、全世界100カ国以上で出版されているスウェーデン児童文学の代表作。
1969年の“ピッピ・ブーム”の中、グスタフスベリ社はリサにデザインを依頼し、肩にチンパンジーのニルソンを乗せた陶器のピッピが誕生しました。
こちらの写真は、原作者アストリッド・リンドグレーンさん(左)とリサ(右)が並んで、作品を見つめている貴重な一枚です。
リンドグレーンさんがこの陶器に感動したことをきっかけに、二人は親しい交流を持つようになりました。
二人が見つめている、ピッピが立って肩にサルを乗せている陶器作品は、これまで一度も復刻されていませんが、
日本とスウェーデンの外交関係樹立150周年を記念して開催された「長くつ下のピッピの世界展」をきっかけに、
「Pippi with Horse(ウマを持ち上げるピッピ)」の陶器が新たに制作されました。
