北欧伝統のクリスマス行事「聖ルシア祭(Lucia day)」をテーマにしたシリーズ。
全部で4種類の陶器があります。
聖ルシア祭(Lucia day)で、ルシアの後ろを歩く精霊役の少女「MEIDEN」です。
キラッと光るシルバーの釉薬で絵付けされた、髪飾りと腰のリボンがポイント。
ブロンドの髪とブルーの瞳が印象的な陶器です。右手にはキャンドルを立てることができます。
【聖ルシア祭(Lucia day)とは】
旧暦で冬至にあたる毎年12月13日に、キリスト教の聖人ルシアの聖名祝日を祝う伝統行事。北欧の中でも特にスウェーデンで大事にされている行事です。
スウェーデンの寒くて暗い冬を明るく照らすという意味合いも強いとされています。
そして聖ルシア祭といえば、子どもたちの行進。
白いガウンを身にまとい、コケモモのリースやキャンドルで作られた冠を頭に乗せ、ルシアのコスチュームを着た少女たちが行進します。
また、その行進ではルシア役となった少女の後を精霊役の少女たちが歩き、星型のスティックを持ち、三角帽子を被った少年たちがそれに続いて、歌を歌いながら行進します。
現在はコスチュームも様々で、ジンジャーブレッドマンの格好をしたり、トムテの格好をしたりする子もいるそう。