【商品について】
リサ・ラーソンの干支を原型にリデザインした波佐見焼の箸置きです。お正月やお祝いの席にはもちろん、日々の食卓でお使いください。「ココロシズカの午(うま)」と同じ波佐見焼の工房で手作りされています。
【デザインについて】
スウェーデンの国旗をイメージした「黄色」、「水色」の2色に加え、スウェーデンでよく見かける家屋の赤い屋根をイメージして「赤」のバリエーションをつくりました。
午のボディには、スウェーデンの伝統的な「クリビッツ模様」が描かれています。花や植物、葉っぱ、ツタなどがモチーフになっており、本家のダーラナの馬にも使われています。
干支の置物をそのまま小さくして箸置きにしたいけれどそれぞれ形や向きが違うので、形状をどのようにするか時間をかけて試してみました。最終的には、底面を平らにする半立体の形状に落ち着きましたが、表面の凹凸もそれぞれなので、箸がうまくのる場所がなかったり、転がりやすかったり・・・窯元さんとの細かな調整を経て、やっと形になった自信作です。
【お取り扱いのご注意】
絵柄がはげる可能性があるため、食洗機の使用はお控えください。
【波佐見焼について】
波佐見焼とは長崎県東波佐見町で焼かれる磁器のこと。400年以上の歴史を持つ伝統的な焼き物です。波佐見町は燃料(木々)、水(小河川)、土(陶石)というやきものの生産に欠かせない3つの条件が揃った、窯業に非常に適した環境を持つ地域です。
透けるような「白磁」と呉須(青藍色の顔料)で絵付けされた「染付」の深い味わいが特徴です。

※波佐見焼の絵付けは1点1点職人の手作業でおこなわれています。そのため、一点一点かすれ具合や滲みが異なります。
※絵柄が剥がれる可能性がありますので、食洗機の使用はお控えください。
※製造工程上、裏面に溝や凹みが生じる場合がありますが、品質には問題ございません。