12年を経て、ふたたび未年。
リサ・ラーソンの日本の干支シリーズ。2015年の未(ひつじ)年に誕生したのが、「ひつじのフアレン」です。
それから12年。2027年は再び未年。十二支がひと巡りし、フアレンがもう一度主役になる年です。
リサの手から生まれた、ひつじ。
干支シリーズの2番目の仲間として誕生したフアレン。スウェーデンの自宅アトリエで、リサ自らがデザインと原型制作を手がけた、初めての干支作品です。
「fåren(フアレン)」は、スウェーデン語で「ひつじ」の意味。つまり「ひつじのフアレン」は、「ひつじのひつじ」。ちょっと不思議で愛らしい名前も、フアレンの魅力のひとつです。
いつもそばに、小さな幸せ。
群れで寄り添って暮らすひつじは、家族の幸せや穏やかな暮らしの象徴とされています。また、十二支の「未」からは、「未来」や「未知」という言葉も連想されます。新しい一年への希望や、健やかな成長への願いを込めて飾りたい、小さな干支です。
サイズは高さ約6cm×幅約7cm、重さは約50g。お部屋の好きな場所に飾ったり、そっと手に取って眺めたり。いつもそばに置いておきたくなる、小さなひつじです。

スウェーデンから、長崎・波佐見へ。
リサがスウェーデンの自宅アトリエで制作した原型をもとに、長崎県・波佐見で製作されたフアレン。ころんとした丸いかたちや、やさしい表情。リサが生み出したひつじが、日本のやきものづくりによってかたちになりました。
貼り箱には、リサが描き下ろしたひつじのイラストを銀色の箔押しであしらっています。箱を開けるひとときも楽しみになる、特別な仕上がりです。


企画者より
2015年の未年に向けて、「ひつじのフアレン」を企画したときのお話です。
前年に「ダーラナの馬」を出したこともあり、次の干支はもっとPOPな(?)未(ひつじ)だから、絶対につくりたい!と思い、リサにお願いしました。
フアレンはスウェーデン語で羊の意味。商品名の「ひつじのフアレン」は、つまり「ひつじのひつじ」。特に意味はないけれど、かわいいからいい。
リサは出来上がったボディに、ササッと模様を描きました。一瞬で作品に品のあるかわいさが加わる、まるで魔法のような瞬間。びっくりしました。
波佐見焼について

長崎県・波佐見で、江戸時代から受け継がれてきた波佐見焼。日々の暮らしに寄り添う器として、今も広く親しまれています。