WWF Hedgehog

【商品について】
「Utrotningshotade Djur（絶滅危惧種動物）シリーズ」のHedgehog（ハリネズミ）。20世紀に有名な動物の作品を数多く制作したグスタフスベリ陶磁器工場ですが、中でも高い評価を受けたのがこのハリネズミを含む、WWF（世界自然保護基金）のために作られた作品でした。制作されたWWFの動物13体のうち、最初の12体は北欧の動物群からの絶滅危惧種動物。それぞれの作品は毎年1デザイン発表され、動物たちはストックホルムとヨーテボリのNKデパートでのみ限定販売されたのです。リサがグスタフスベリを辞める前に作った動物は、こちらのハリネズミのほか、イヌワシ、ハヤブサ、オオヤマネコ、ヨーロッパバイソンなど。ハリネズミは全世界で限定2200個しか生産されていない希少な作品です。

【デザインについて】
両手で抱えても手に余る、どっしりとしたまるみを持ったハリネズミ。やさしいトゲとつぶらな瞳、釉薬（ゆうやく）のかかり具合が相まった、優しい印象の作品です。