【商品について】
マリアンヌ・ハルバーグ×瀬戸焼
マリアンヌ・ハルバーグの主要5作品が、6年に渡る試行錯誤の末、ついに瀬戸焼とのコラボレーションで同時リリース!彼女のオリジナル作品は、手描きの線のにじみやゆれ、そして少しゆがんだ成型と薄さが魅力。ただ、手作りゆえ一度に多くを作ることができず、みなさまに広くお届けすることができなかったのも事実でした。そこで今回、トンカチとマリアンヌがオリジナルのよさを極力残したうえでの量産化を模索し、出会ったのが、大正時代から続く愛知県瀬戸焼の窯元。こちらは、マリアンヌの傑作「メッシュのカップ」の瀬戸焼ヴァージョン「メッシュのカップ(seto)」。彼女が大好きなチェック柄の、目が細かいタイプです。彼女の人気作品も、こうしてみなさまのお手元によりお届けしやすくなりました。底部分には「Tonkachi / Made in Japan」の刻印入です。
【マリアンヌの瀬戸焼コラボについて】
マリアンヌ本人の監修のもと、彼女のオリジナルの良さを極力残しながらもお求めやすい価格と耐久性を提供できるよう、日本の瀬戸焼工房と共に製造工程をゼロから見直して完成した商品。私たちトンカチと、そしてマリアンヌとの理想的なパートナーとなる窯元は、大正時代から続く、瀬戸焼を代表する窯元のひとつです。
【デザインについて】
マリアンヌブルーと言われる彼女独特の青。その青のにじみと陶器の質感までもが瀬戸焼で繊細に再現されていて、まさに日本の伝統的技術あってこその完成品。オリジナルの「メッシュのカップ」は厚さ約3mmなのに対し、こちらの瀬戸焼ヴァージョンは厚さ約4mm。わずかな厚みを持たせたことで重さは約60gプラスになり、耐久性もアップしました。オリジナルと同じく容量250mlほどの一般的なサイズ感。洗面所で使っても素敵。
【スタッフからのコメント】
私たちはマリアンヌが描くこのパターンを「メッシュ」と呼んでいますが、こちらも彼女にとっては細かいチェック柄なだけで、彼女が大好きなチェック柄だということに変わりはありません。今回の瀬戸焼コラボレーションでお求めやすくなり耐久性もUPしたので、来客用にと揃えても。いくつあっても不思議と清楚にまとまる、マリアンヌ作品の魅力です。
【瀬戸焼について】
愛知県瀬戸市を産地とする伝統的な陶磁器。古くから人々の生活になじみ、様々な器や陶器に取り入れられてきました。海外にも多く輸出されるようになったことから、”made in Japan”の魅力を世に送り出す代表的な伝統工芸品として広く知られています。