マリアンヌの季節の風(10月)
【商品について】
季節の定期便として始まった「マリアンヌの季節の風」。第1回目の2022年10月に届いたのは、「象」の花瓶でした。
ある日偶然インスタグラムで見た象の画像からインスピレーションを受け、「あんなに大きな体で、あんなに大きな鼻をして、どうやって生き残ってきたんでしょ。私なら絶対、チーターやトラに生まれたい。象はゴメンだわ」と思ったそう。そしてシンプルで安定した象の形は、非常に花瓶向きであること、これが決め手となって、いつもと違うものが作りたくなっていた彼女は、象の花瓶を作ることに決め、「ぞうのかびん」が誕生しました。
動物は皆、生まれ持った能力と与えられた条件のなかで、どうにかこうにか生きていく。マリアンヌはそれを「全ては“art of surviving”なのよ」と言います。象の中に、人間が行うアートと人生の本質を見たマリアンヌは、象を花瓶にすることで、花を飾って労ってもらいなさい、というご褒美をあげたくなったのでしょう。
※「art of surviving」は、マリアンヌが最近観たという映画のエンドロールに登場した言葉だそう。
【デザインについて】
花瓶に象というテーマに選んだマリアンヌは、象という動物の要素をギリギリまで抽象化し、これ以上やると象じゃなくなりそうな象を作り上げました。どっしりとした形のこちらのタイプは、1頭ずつサイズもフォルムも違うので、よーく見比べてくださいね。花瓶の中では大きいものではありませんが、その存在感は群を抜いています。動物モチーフの作品が少ないマリアンヌにとって、象は特別な存在になっていくのかもしれませんね。
【スタッフからのコメント】
これまでマリアンヌの作品の中に動物が登場したことはほとんどなかったのですが、この象の「マリアンヌらしさ」といったら!ずっと前からマリアンヌの作品として見てきたかのような感覚でした。
撮影中に、象の鼻のアウトラインが牙のように見えてきて、マンモスみたいだ!と思ったりしていました。私たちもマリアンヌの作品から色々なことを妄想して楽しんでいます。
【商品について】
季節の定期便として始まった「マリアンヌの季節の風」。第1回目の2022年10月に届いたのは、「象」の花瓶でした。
ある日偶然インスタグラムで見た象の画像からインスピレーションを受け、「あんなに大きな体で、あんなに大きな鼻をして、どうやって生き残ってきたんでしょ。私なら絶対、チーターやトラに生まれたい。象はゴメンだわ」と思ったそう。そしてシンプルで安定した象の形は、非常に花瓶向きであること、これが決め手となって、いつもと違うものが作りたくなっていた彼女は、象の花瓶を作ることに決め、「ぞうのかびん」が誕生しました。
動物は皆、生まれ持った能力と与えられた条件のなかで、どうにかこうにか生きていく。マリアンヌはそれを「全ては“art of surviving”なのよ」と言います。象の中に、人間が行うアートと人生の本質を見たマリアンヌは、象を花瓶にすることで、花を飾って労ってもらいなさい、というご褒美をあげたくなったのでしょう。
※「art of surviving」は、マリアンヌが最近観たという映画のエンドロールに登場した言葉だそう。
【デザインについて】
花瓶に象というテーマに選んだマリアンヌは、象という動物の要素をギリギリまで抽象化し、これ以上やると象じゃなくなりそうな象を作り上げました。どっしりとした形のこちらのタイプは、1頭ずつサイズもフォルムも違うので、よーく見比べてくださいね。花瓶の中では大きいものではありませんが、その存在感は群を抜いています。動物モチーフの作品が少ないマリアンヌにとって、象は特別な存在になっていくのかもしれませんね。
【スタッフからのコメント】
これまでマリアンヌの作品の中に動物が登場したことはほとんどなかったのですが、この象の「マリアンヌらしさ」といったら!ずっと前からマリアンヌの作品として見てきたかのような感覚でした。
撮影中に、象の鼻のアウトラインが牙のように見えてきて、マンモスみたいだ!と思ったりしていました。私たちもマリアンヌの作品から色々なことを妄想して楽しんでいます。