マリアンヌの季節の風(10月)
【商品について】
季節の定期便として始まった「マリアンヌの季節の風」。第1弾のテーマは、「象」。
ある日偶然インスタグラムで見た象の画像からインスピレーションを受け、「あんなに大きな体で、あんなに大きな鼻をして、どうやって生き残ってきたんでしょ。私なら絶対、チーターやトラに生まれたい。象はゴメンだわ」と思ったそう。そしてシンプルで安定した象の形は、非常に花瓶向きであること、これが決め手となって、いつもと違うものが作りたくなっていた彼女は、象の花瓶を作ることに決め、「ぞうのかびん」が誕生しました。こちらはその「ぞうのかびん」をデザインしたスケッチブックの1ページのような陶板です。
動物は皆、生まれ持った能力と与えられた条件のなかで、どうにかこうにか生きていく。マリアンヌはそれを「全ては“art of surviving”なのよ」と言います。象の中に、人間が行うアートと人生の本質を見たマリアンヌは、象を花瓶にすることで、花を飾って労ってもらいなさい、というご褒美をあげたくなったのでしょう。
※「art of surviving」は、マリアンヌが最近観たという映画のエンドロールに登場した言葉だそう。
【デザインについて】
花瓶に象というテーマに選んだマリアンヌは、象という動物の要素をギリギリまで抽象化し、これ以上やると象じゃなくなりそうな象を作り上げました。その花瓶をデザインした陶板に書かれているメッセージは、「KONSTEN ATT ÖVERLEVA ÄR EN BERÄTTELSE SOM ALDRIG TAR SLUT(The art of surviving is a never ending story)」、日本語で「生き残るための術は、終わりがない」という意味。このことに気づかせてくれた象は、マリアンヌにとって特別な存在になっていくのかもしれませんね。
【スタッフからのコメント】
連載企画についての打ち合わせを始めた頃に、マリアンヌは「スケッチブックの陶板は連載には向いているかもしれない」と言っていました。最終的に新作の花瓶を連載で作っていくことに決まったのですが、さすがはマリアンヌ、スケッチブックまで作って送ってくれました!立体の象も平面の象も、素直な感じがして愛らしいです。
【商品について】
季節の定期便として始まった「マリアンヌの季節の風」。第1弾のテーマは、「象」。
ある日偶然インスタグラムで見た象の画像からインスピレーションを受け、「あんなに大きな体で、あんなに大きな鼻をして、どうやって生き残ってきたんでしょ。私なら絶対、チーターやトラに生まれたい。象はゴメンだわ」と思ったそう。そしてシンプルで安定した象の形は、非常に花瓶向きであること、これが決め手となって、いつもと違うものが作りたくなっていた彼女は、象の花瓶を作ることに決め、「ぞうのかびん」が誕生しました。こちらはその「ぞうのかびん」をデザインしたスケッチブックの1ページのような陶板です。
動物は皆、生まれ持った能力と与えられた条件のなかで、どうにかこうにか生きていく。マリアンヌはそれを「全ては“art of surviving”なのよ」と言います。象の中に、人間が行うアートと人生の本質を見たマリアンヌは、象を花瓶にすることで、花を飾って労ってもらいなさい、というご褒美をあげたくなったのでしょう。
※「art of surviving」は、マリアンヌが最近観たという映画のエンドロールに登場した言葉だそう。
【デザインについて】
花瓶に象というテーマに選んだマリアンヌは、象という動物の要素をギリギリまで抽象化し、これ以上やると象じゃなくなりそうな象を作り上げました。その花瓶をデザインした陶板に書かれているメッセージは、「KONSTEN ATT ÖVERLEVA ÄR EN BERÄTTELSE SOM ALDRIG TAR SLUT(The art of surviving is a never ending story)」、日本語で「生き残るための術は、終わりがない」という意味。このことに気づかせてくれた象は、マリアンヌにとって特別な存在になっていくのかもしれませんね。
【スタッフからのコメント】
連載企画についての打ち合わせを始めた頃に、マリアンヌは「スケッチブックの陶板は連載には向いているかもしれない」と言っていました。最終的に新作の花瓶を連載で作っていくことに決まったのですが、さすがはマリアンヌ、スケッチブックまで作って送ってくれました!立体の象も平面の象も、素直な感じがして愛らしいです。