ポーリー・ファーン自身で成形・絵付けされた1点ものの作品です。まるでポーリーの住むイギリス・ノリッチでの日常風景を切り取っているかのようなほがらかな雰囲気が漂っています。
【お皿の制作について】
ポーリー自身が全工程を一人で作りあげています。ろくろや型は使わずに、型紙をつくるところからはじまり、粘土に型紙をあてて、形を切りだしていきます。細かく絵を描く部分は、絵柄に合わせて型紙をつくり、ベースになる色をのせてから、細部を描いていきます。ポーリーが特に好きな工程はこの絵付けの部分だそう。作品は自宅のアトリエのドイツ製の釜で焼き上げます。理想の色を作るために毎回入念なテストを行っています。
「釜を開ける瞬間は、毎回ドキドキなの。出来上がるたびに感動しちゃうの。」(ポーリー談)
【飾るお皿】
ヨーロッパには、クリスマスプレートやイヤープレートの文化があり、お皿を飾るということが深く根付いています。もともと、貴族がクリスマスになると家来や使用人に料理と一緒にお皿も与えたということからクリスマスプレートの習慣がはじまったとも言われており、17世紀には日本の磁器も貴族たちの目にとまっていました。そこから随分と時間が流れた今!私たちの中でも、お皿を絵画としてカジュアル飾るという楽しみが始まっています。歴史は繰り返し、そして歴史はカジュアルに、グローバルになっていく。ポーリーは17世紀やチューリップバブル、ヴィクトリア時代をバックグラウンドにしながら、どこでもない未来的な田園風景を描き出します。時代を超えた絵皿を、21世紀のあなたのお部屋に飾りましょう。
【お皿の制作について】
ポーリー自身が全工程を一人で作りあげています。ろくろや型は使わずに、型紙をつくるところからはじまり、粘土に型紙をあてて、形を切りだしていきます。細かく絵を描く部分は、絵柄に合わせて型紙をつくり、ベースになる色をのせてから、細部を描いていきます。ポーリーが特に好きな工程はこの絵付けの部分だそう。作品は自宅のアトリエのドイツ製の釜で焼き上げます。理想の色を作るために毎回入念なテストを行っています。
「釜を開ける瞬間は、毎回ドキドキなの。出来上がるたびに感動しちゃうの。」(ポーリー談)
【飾るお皿】
ヨーロッパには、クリスマスプレートやイヤープレートの文化があり、お皿を飾るということが深く根付いています。もともと、貴族がクリスマスになると家来や使用人に料理と一緒にお皿も与えたということからクリスマスプレートの習慣がはじまったとも言われており、17世紀には日本の磁器も貴族たちの目にとまっていました。そこから随分と時間が流れた今!私たちの中でも、お皿を絵画としてカジュアル飾るという楽しみが始まっています。歴史は繰り返し、そして歴史はカジュアルに、グローバルになっていく。ポーリーは17世紀やチューリップバブル、ヴィクトリア時代をバックグラウンドにしながら、どこでもない未来的な田園風景を描き出します。時代を超えた絵皿を、21世紀のあなたのお部屋に飾りましょう。
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【作家について】
ポーリー・ファーン / 陶芸家・イラストレーター
1994年、イギリス東部ノリッチ生まれ。オーガニックな日常生活、物語、自身の子供時代からインスパイアされた「新しい懐かしさ」。7万人のSNSフォロワーを持つ次世代アーチストでありながら、都会は苦手。豊かな自然の中で4羽のカナリアと暮らし、陶器を作り、絵を描いている。
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