ホワイトベースに薄ピンクの縁取りがやさしい雰囲気のプレート。ポーリー・ファーンが生まれたイギリス・ノリッチは海にも近いので、貝殻拾いをした幼少期の思い出をただ純粋にお皿に描いたのでしょう。ポーリー・ファーンの作品は、全て彼女自身で成形・絵付けされた1点ものの作品です。子供の頃のまま、絵を描くということを純粋に楽しむポーリーの世界がめいっぱい広がっています。
【お皿の制作について】
ポーリー自身が全工程を一人で作りあげています。ろくろや型は使わずに、型紙をつくるところからはじまり、粘土に型紙をあてて、形を切りだしていきます。細かく絵を描く部分は、絵柄に合わせて型紙をつくり、ベースになる色をのせてから、細部を描いていきます。ポーリーが特に好きな工程はこの絵付けの部分だそう。作品は自宅のアトリエのドイツ製の釜で焼き上げます。理想の色を作るために毎回入念なテストを行っています。
「釜を開ける瞬間は、毎回ドキドキなの。出来上がるたびに感動しちゃうの。」(ポーリー談)
【お皿の制作について】
ポーリー自身が全工程を一人で作りあげています。ろくろや型は使わずに、型紙をつくるところからはじまり、粘土に型紙をあてて、形を切りだしていきます。細かく絵を描く部分は、絵柄に合わせて型紙をつくり、ベースになる色をのせてから、細部を描いていきます。ポーリーが特に好きな工程はこの絵付けの部分だそう。作品は自宅のアトリエのドイツ製の釜で焼き上げます。理想の色を作るために毎回入念なテストを行っています。
「釜を開ける瞬間は、毎回ドキドキなの。出来上がるたびに感動しちゃうの。」(ポーリー談)