【作品について】
ポーリーは幸せなクリスマスの物語を想いながら絵を描きました。子供たちがクリスマスにわくわくしている「子供たち」、暖かい家でツリーを囲む幸せな家族を描いた「ツリー」、親戚が集まる賑やかなホワイトクリスマスを描いた「ゆきあそび」。全ての工程は作者自身の手によるもので、登場人物や風景もその都度変わっていきますが、そこには穏やかな大きな時間に生きる人々と小さな幸福が、いつも変わらず丁寧に描かれています。
※クリスマスのご馳走を主人から贈られた使用人がそのお皿を家宝として大切に飾ったことがクリスマスプレートの始まり。120年以上前からヨーロッパのクリスマスの定番アイテムになっています。