【商品について】
スティグ・リンドベリが1954年にデザインしたドミノ(Domino)シリーズから、四角の灰皿です。このシリーズの第一作目は、リンドベリが国際的なデビューをしたデザイン展「H55」で発表されました。7種の花瓶と6種の皿で構成されるこのシリーズは、幾何学的なフォルム、様式的なレリーフのパターンを持ち、多くはモノクロのカラーリングです。
【Stig Lindberg(スティグ・リンドベリ)について】
1916年、スウェーデン北部の都市ウメオ生まれ。20世紀におけるスウェーデンを代表する陶芸家です。スウエーデン国立ストックホルム美術工芸デザイン大学で絵画を学び、スウェーデンの陶磁器メーカー、グスタフスベリに1937年に入社。今でもグスタフスベリを代表するデザイナーです。若きリサ・ラーソンの才能を見抜いた、彼女の師とも呼べる存在です。1982年没。