【商品について】
スティグ・リンドベリが1953年に手がけた「Pungo(プンゴ)」シリーズ。グスタフスベリのためにデザインされ、ストックホルム群島の自然を背景に生まれました。
このシリーズは、3種の花瓶と2種のボウルで構成されており、いずれも共通して、やわらかく流れるようなフォルムが特徴です。
丸みを帯びながらも緊張感のあるシルエット。装飾を抑えたデザインでありながら、しっかりとした存在感があります。素材には炻器が用いられ、仕上げはマットな質感の白、または黒の釉薬の2種類。光を控えめに受け止めるその表情が、空間に静かな奥行きを与えます。
彫刻のようでもあり、日用品でもある。リンドベリが追求していた、実用と造形のあいだにある美しさを感じられるシリーズです。
高さ約13cmの花器は、小さめで取り入れやすいサイズ感。一輪挿しとしてはもちろん、棚やデスクの上に置いて、オブジェのように楽しむのもおすすめです。
使うほどに、少しずつ空間に馴染んでいくような一品です。
【Stig Lindberg(スティグ・リンドベリ)について】
1916年、スウェーデン北部の都市ウメオ生まれ。20世紀におけるスウェーデンを代表する陶芸家です。スウエーデン国立ストックホルム美術工芸デザイン大学で絵画を学び、スウェーデンの陶磁器メーカー、グスタフスベリに1937年に入社。今でもグスタフスベリを代表するデザイナーです。若きリサ・ラーソンの才能を見抜いた、彼女の師とも呼べる存在です。1982年没。