【商品について】
スティグ・リンドベリが1958年にデザインし、グスタフスベリ社から発表された「Pumpa(プンパ)」のプレート。細長くゆるやかにカーブしたフォルムが特徴で、その形から“キュウリプレート”と呼ばれることもあります。
一方で、「Pumpa(プンパ)」はスウェーデン語で「かぼちゃ」を意味する言葉。細長いかぼちゃをモチーフにしたとも考えられ、ユーモラスで自由な発想がこの独特の造形に表れています。
鮮やかなグリーンの釉薬と、有機的なライン。さらに、色の濃淡や表情が一点ごとに異なるのも、このシリーズの魅力です。
同時期には「Fladen(フィッシュプレート)」も発表され、当時の広告では並んで紹介されていました。リンドベリらしい、遊び心のある造形が感じられる一枚です。
料理をのせる器としてはもちろん、オブジェのように飾っても楽しめます。置くだけで空間にやわらかな変化をもたらしてくれる存在です。
【Stig Lindberg(スティグ・リンドベリ)について】
1916年、スウェーデン北部の都市ウメオ生まれ。20世紀におけるスウェーデンを代表する陶芸家です。スウエーデン国立ストックホルム美術工芸デザイン大学で絵画を学び、スウェーデンの陶磁器メーカー、グスタフスベリに1937年に入社。今でもグスタフスベリを代表するデザイナーです。若きリサ・ラーソンの才能を見抜いた、彼女の師とも呼べる存在です。1982年没。