新進気鋭のワイナリー「KULLABERGS VINGARD」
「私たちのワイナリーから、世界に通用するワールドクラスのワインを作りだし、スウェーデンが世界のワインリストに入れるように日々ワインの研究をしている」と語るCEO のヴィクター・ダール氏とワインづくりへの飽くなき魅力を探求し続けるフェリックス。この若い2人が先頭に立って製造に携わっています。フェリックスは、世界中の有名ワイナリーでブドウの栽培から、ワインの製造まで幅広く学び、ワインの新たな名産地として呼び声高いスウェーデンに戻ってワイン造りをはじめました。寒冷地でも良く育つ高品質なブドウ「ソーヴィニエ・グリ、ソラリス、ムスカリス、マドレーヌ・アンジュヴィーヌ」などを起用し、最新技術によって必要最低限の科学物質だけ用いて栽培するサステイナブルな農法でワインを製造。感じるままにブレンドして出来上がるワインは、冷涼地でできたワインとは思えないとワインツウをうならせる仕上がりになっています。
ブドウ栽培に適した
スコーネ地方にワイナリーを
スウェーデンの中でも、比較的温暖でブドウの生産に適した土地と言われているスコーネ地方。クラベリス・ヴィンゴードはそのスコーネ北西部クッラベリ半島の麓にワイナリーを構え、その広さは100,000平方メートルと想像もできないほど。2019年5月には約40,000平方メートル、約12,000本のワイン相当量に及ぶ新たな土壌の植え付けをスタートしたばかりです。
※スコーネ地方とは
ストックホルム、イェーテボリに次ぐ3番目に大きな都市。自然豊かな地方で西側には山や海岸があり、古城など観光スポットなども数多くある魅力的な街です。夏の間避寒地として過ごすサマーハウスを所有している、人も多くいる人気スポットです。