実は素敵な、
あなたの物語!
さらに続く、あんしんあにまるず。
リサ・ラーソンの空想動物シリーズ「あんしんあにまるず。」に新しい仲間が増えました。リサは架空の動物たちのアイデアを、ず~っとあたためてきました。この子たちの原型は60年代後半から、たびたび作品の一部や試作品として登場してきましたが、その発想は、子供時代にまで遡るはずです。物心がついたときに最愛の母を亡くしたリサは、この子たちを空想することで、自分の物語を作っていったのです。人は物語の力で前に向かえます。リサが私達に届けようとしたメッセージは、生涯ずっと同じでした。それは、あなたの物語が一番素晴らしい!あなたは自信を持つべきよ!ということ。リサにとって作品を作ることはそれを伝える手段でした。私たちは何度も何度も、そんなリサの声を聞いてきました。「あんしんあにまるず。」はリサのスタート地点でありながら到達点のひとつなのです。
UnseenAnimals(Ove)
オヴェ
いつも眠たそうだけど、みんなの話はよ〜く聞いている。
友達が乗りたいって言えば、ふわふわの背中に乗せてくれる。
食べるのが大好きでベリーが1番の好物。
キャラクターの性格づけは、この作品をリサといっしょにプロデュースしてくれた長男のマティアスさんがまとめてくれました。もちろんこれは1つのキッカケです。リサが期待しているのはいつでも、あなたの物語です。この子たちとあなたの似ているところを見つけられるのも、愛する誰かに、この子を選んであげれるのも、あなただけなのです。あなたの物語をここからはじめてください。
UnseenAnimals(4体セット)
UnseenAnimalsシリーズの新作のOfelia、Otto、Ove、Oskarの4体セットです。それぞれの動物には個性的な特徴と物語があり、心を温かくする存在です。今回は、そのすべての動物たちをセットにしてお届けします。
展覧会限定陶器
Omar
Olga
Olivia
Otis
「あんしんあにまるず。=Unseen Animals」は、リサ・ラーソンが架空の動物をテーマに作った陶器作品です。それぞれみんな違っていて、みんな愉快で、何だか心が通じあえる、お守りのような動物たちです。オマール、オルガ、オリビア、オーティスは、2023年から2024年にかけて巡回しているリサ・ラーソン展のために限定生産されました。
※展覧会の会場では、実際にリサが制作したユニークピースのUnseen Animalsが展示されています。
※上記4体は展覧会会場限定での販売となります。
リサ・ラーソン展
知られざる創造の世界 -クラシックな名作とともに
○会期:2024年6月8日(土)~ 8月25日(日)
○開館時間:午前10時~午後6時(入館は午後5時30分まで)
○休 館 日:月曜日、7月16日(火)、8月13日(火)(ただし、7月15日[月・祝]、8月12日[月・祝]は開館)
○会場:
岐阜県現代陶芸美術館 ギャラリーⅠ
あんしんあにまるず。の絵本!
Unseen Animals(あんしんあにまるず。)
「Unseen Animals」が「あんしんあにまるず。」という音に変わった瞬間、絵本の企画が完成しました。スタッフの赤ちゃんとの日々から、言葉以前の世界の豊かさに気づき、この絵本が生まれました。
リサ・ラーソンの架空の動物たちも、まさに言葉以前の世界から生まれた存在です。この絵本「Unseen Animals(あんしんあにまるず。)」は、そんなリサの豊かな創造力と温かいタッチで描かれた動物たちを通して、私たちに感動と癒しを届けてくれます。