【商品について】
トンカチではこれまで群馬県の創作こけし工房と一緒に、リサ・ラーソンやエレオノール・ボストロムのこけしを作ってきました。こちらはドナの人気クリーチャー「犬のディグビー(Digby)」のこけし。ディグビーのぴょんと立った耳はフェルトで見事に表現されており、ドナが創るクリーチャーにコミュニケートしているところもさすが匠の技。それに、ちょびヒゲもたまらなくキュート。こけしの天然木が持つ和の雰囲気に彼女のPOPな配色がミックスされ、クリーチャーが持つシュールで不思議な雰囲気はこけしになったその顔からもしっかりと感じられます。
【デザインについて】
こけしの制作工程としてはまず、アーチストの作品をこけし職人さんに見てもらい、それから職人さん自身がデザイナーとなってその作品をこけし向けに作り直すところから始まります。仕上がったサンプルを見てアーチストがリクエストを出し、それを職人さんが修正する。といった工程を何度か繰り返して、やっとこけしは完成。途中でボツになることも数多くある中で、今回のドナのこけしはなんともスムーズに進行しました。仕上がったサンプルを初めてドナに見せたときにもらった言葉は「Kawaii!」の一言!ただひとつの要望はちょっとした目の位置の調整のみでした。そんなわけで「ドナのこけし」は、とんとん拍子で完成に至ったのです。小さいながらもそのPOPな雰囲気で存在感は抜群。インテリアのアクセントとして、揃えて置きたくなる可愛さです。
【スタッフからのコメント】
今回の「ドナのこけし」の中で、唯一おててを前にそろえたディグビーくん。天然木の質感を感じられる自然なカラーリングは、ナチュラルカラーで揃えたインテリアにもすんなりと馴染んでくれそう。私は犬が好きなのでまずはこの子を選びましたが、多分・・じゃなくて絶対!そのうち他の子もお迎えしちゃうだろうな。