【商品について】
こちらは、通常版(英語版と別冊の2冊セット)に日本語版をプラスした3冊組のセットです。
「Goldie the Dollmaker」は、「ACROSS THE SEA(海のむこうで)」に続くゴフスタインの5作目の作品として1969年に発表された、彼女の代表作の1つと言える傑作です。「Brookie and Her Lamb(ブルッキーと彼女の子羊)」に続くトンカチブックスの英語本です。ゴフスタインはシンプルな最小限の言葉で、人の心の奥深くまで表現しようとします。オリジナルの英語で読む楽しみはまた格別です(これを書いている私は英語が得意ではありませんがそれでも楽しめます)。
オリジナル英語版の「Goldie the Dollmaker」をそのまま復刻したのではなく、新たに発見された着色前の線画に差し替え、全体のデザインを一新して、全く新しい英語版を作りました。また日本オリジナル企画の別冊を作り2冊組のセットとしました。別冊の内容は、日本語によるストーリーの概要解説と物語に登場する小道具だけを切り出して紹介するイラスト集です。ゴフスタインの絵の魅力を別の角度から楽しんでいただけます。
さらにゴフスタインの世界を感じたい方のために、絵本の日本語版をプラスしました。英語版の原文と一緒にお楽しみください。
[内容]
・絵本「Goldie the Dollmaker(人形づくりのゴールディー)[英語版]」
・別冊「Goldie the Toolbox(お道具箱のゴールディー)」
・絵本「ゴールディーのお人形」(日本語版)
「Goldie the Dollmaker(人形づくりのゴールディー)」のラインナップは、
・通常版(英語版と別冊の2冊セット)
・通常版(英語版と別冊の2冊セット)と日本語版のセット
・通常版に特典(ぬいぐるみとリネンバッグ)を加えたBOXセット
・BOXセットと日本語版のセット
以上の4タイプをご用意しています。
【デザインについて】
オリジナルの英語版のデザインは現在出版されている日本語版とほぼ変わらないことから、トンカチでは新たに英語版をデザインしました。表紙に選んだ絵もオリジナル版とは違っていて、物語の最初の場面が切り取られ布の表紙に箔押しされています。本文の絵は着色前の線画を発見したことから、すべてそちらに変更しました。オリジナルの英語版や日本語版をお持ちの方は見比べて楽しんでいただけると思います。サイズは既刊の英語版である「Brookie and Her Lamb / ブルッキーと彼女の子羊(英語版)」と仲良く並べられるサイズにしました。
【英語版絵本について】
Goldie the Dollmaker(人形づくりのゴールディー)[英語版]
1969年に出版されたオリジナル英語版を新たに作り直しました。表紙も、中の絵も、本のサイズも、英語のテキスト以外、すべてを新しく作り直しました。
【別冊について】
Goldie the Toolbox(お道具箱のゴールディー)
日本オリジナルのコンテンツで別冊を作りました。DVDの特典映像とか、CDのボーナストラックをイメージしています。内容は日本語によるストーリーの概要解説、そして物語に登場する小道具を集めた小道具図鑑のようなイラスト集です。この図鑑は新人スタッフのアイデアを採用したもので、絵本の小道具を切り出してみると「すごくかわいい!」ことがわかり皆で大いに盛り上がってこの本になりました。このたまならい感じを共有できたら嬉しいです。
【日本語版について】
「Goldie the Dollmaker」は「ゴールディーのお人形」として、末盛千枝子さんの訳で現代企画室さんから出版されています。英語版と併せて読んでいただくと、よりゴールディーの世界を感じていただけると思います。
【制作スタッフより】
私は以前からこの本が好きで、この本に書かれている内容は、全て仕事のこと、モノづくりのこと、生きていくこと、に当てはまると感じていました。自分が言葉にできなかった生き方そのものが描かれている気がして、ゴールディーという主人公に大いに感情移入し、「自分と一緒だ」と思ってきたのです。でも、今回、この本を作って新たにわかったのが、私の感情移入は主にゴールディーの「弱さに」対してだったということです。今回読んでみるとゴールディーは実は強いんです。落ち込みから一晩もかからず復活します。これからは彼女の「強さ」を追いかけていかなきゃあ。
【絵本のあらすじ】
ゴールディーは人形づくりを生業としている。彼女は真剣に実直に人形を作り続けていますが、ある出来事で自信をなくしてしまいます。でも、夢に妖精が現れ、彼女は、他人の評価に左右されることでなく、会ったこともない誰かのために作品を作り、そのために生きていたのだと気づきます。作るということ、好きということ、生きるということ。ゴールディーがもう1つ上のステージに成長していく魂の物語です。
【読者のみなさまへ】
トンカチの本は、全国の書店でご注文いただけます。お近くの書店へお問い合わせ下さい。お探しの場合は、書籍名とISBNコード(13桁の番号)をお伝えいただくと、スムーズにお探しいただけます。
→書店員のみなさまへ
・特集「生まれ変わった!英語で読むゴフスタインの傑作。」はこちら
・ゴフスタインオフィシャルサイトはこちら
こちらは、通常版(英語版と別冊の2冊セット)に日本語版をプラスした3冊組のセットです。
「Goldie the Dollmaker」は、「ACROSS THE SEA(海のむこうで)」に続くゴフスタインの5作目の作品として1969年に発表された、彼女の代表作の1つと言える傑作です。「Brookie and Her Lamb(ブルッキーと彼女の子羊)」に続くトンカチブックスの英語本です。ゴフスタインはシンプルな最小限の言葉で、人の心の奥深くまで表現しようとします。オリジナルの英語で読む楽しみはまた格別です(これを書いている私は英語が得意ではありませんがそれでも楽しめます)。
オリジナル英語版の「Goldie the Dollmaker」をそのまま復刻したのではなく、新たに発見された着色前の線画に差し替え、全体のデザインを一新して、全く新しい英語版を作りました。また日本オリジナル企画の別冊を作り2冊組のセットとしました。別冊の内容は、日本語によるストーリーの概要解説と物語に登場する小道具だけを切り出して紹介するイラスト集です。ゴフスタインの絵の魅力を別の角度から楽しんでいただけます。
さらにゴフスタインの世界を感じたい方のために、絵本の日本語版をプラスしました。英語版の原文と一緒にお楽しみください。
[内容]
・絵本「Goldie the Dollmaker(人形づくりのゴールディー)[英語版]」
・別冊「Goldie the Toolbox(お道具箱のゴールディー)」
・絵本「ゴールディーのお人形」(日本語版)
「Goldie the Dollmaker(人形づくりのゴールディー)」のラインナップは、
・通常版(英語版と別冊の2冊セット)
・通常版(英語版と別冊の2冊セット)と日本語版のセット
・通常版に特典(ぬいぐるみとリネンバッグ)を加えたBOXセット
・BOXセットと日本語版のセット
以上の4タイプをご用意しています。
【デザインについて】
オリジナルの英語版のデザインは現在出版されている日本語版とほぼ変わらないことから、トンカチでは新たに英語版をデザインしました。表紙に選んだ絵もオリジナル版とは違っていて、物語の最初の場面が切り取られ布の表紙に箔押しされています。本文の絵は着色前の線画を発見したことから、すべてそちらに変更しました。オリジナルの英語版や日本語版をお持ちの方は見比べて楽しんでいただけると思います。サイズは既刊の英語版である「Brookie and Her Lamb / ブルッキーと彼女の子羊(英語版)」と仲良く並べられるサイズにしました。
【英語版絵本について】
Goldie the Dollmaker(人形づくりのゴールディー)[英語版]
1969年に出版されたオリジナル英語版を新たに作り直しました。表紙も、中の絵も、本のサイズも、英語のテキスト以外、すべてを新しく作り直しました。
【別冊について】
Goldie the Toolbox(お道具箱のゴールディー)
日本オリジナルのコンテンツで別冊を作りました。DVDの特典映像とか、CDのボーナストラックをイメージしています。内容は日本語によるストーリーの概要解説、そして物語に登場する小道具を集めた小道具図鑑のようなイラスト集です。この図鑑は新人スタッフのアイデアを採用したもので、絵本の小道具を切り出してみると「すごくかわいい!」ことがわかり皆で大いに盛り上がってこの本になりました。このたまならい感じを共有できたら嬉しいです。
【日本語版について】
「Goldie the Dollmaker」は「ゴールディーのお人形」として、末盛千枝子さんの訳で現代企画室さんから出版されています。英語版と併せて読んでいただくと、よりゴールディーの世界を感じていただけると思います。
【制作スタッフより】
私は以前からこの本が好きで、この本に書かれている内容は、全て仕事のこと、モノづくりのこと、生きていくこと、に当てはまると感じていました。自分が言葉にできなかった生き方そのものが描かれている気がして、ゴールディーという主人公に大いに感情移入し、「自分と一緒だ」と思ってきたのです。でも、今回、この本を作って新たにわかったのが、私の感情移入は主にゴールディーの「弱さに」対してだったということです。今回読んでみるとゴールディーは実は強いんです。落ち込みから一晩もかからず復活します。これからは彼女の「強さ」を追いかけていかなきゃあ。
【絵本のあらすじ】
ゴールディーは人形づくりを生業としている。彼女は真剣に実直に人形を作り続けていますが、ある出来事で自信をなくしてしまいます。でも、夢に妖精が現れ、彼女は、他人の評価に左右されることでなく、会ったこともない誰かのために作品を作り、そのために生きていたのだと気づきます。作るということ、好きということ、生きるということ。ゴールディーがもう1つ上のステージに成長していく魂の物語です。
【読者のみなさまへ】
トンカチの本は、全国の書店でご注文いただけます。お近くの書店へお問い合わせ下さい。お探しの場合は、書籍名とISBNコード(13桁の番号)をお伝えいただくと、スムーズにお探しいただけます。
→書店員のみなさまへ
・特集「生まれ変わった!英語で読むゴフスタインの傑作。」はこちら
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