とっとりのらくだ

【商品について】
砂で出来た夢のらくだ。
あの頃、砂で作ったお城を永遠に残したいって思いましたよね？今回、突然ですが、それ！実現しました！きっと、200万年以上前の祖先さんはもちろん、クレオパトラや、信長だって、砂で何かのカタチを造っては、それを永遠に固めたいと思っていたはず！その夢は、鳥取県にある会社「モルタルマジック」さんの、砂を固める技術で実現したのです。
今回、夢のベースとして選ばれたのは、70年代のリサを代表する傑作「KAMEL」。
新しく生まれ変わったラクダは、リサ本人が興奮気味に大絶賛する仕上がりになりました。リサ・ラーソンのサスティナブル時代を飾る新しい傑作の誕生です。
こちらはリサ・ラーソン91歳を記念し、企画された商品です。
この商品は、原材料に鳥取砂丘エリア（国立公園外）の砂を使用しています。粉体を固めるというモルタルマジック独自の技術で作られました。


【デザインについて】
大きさや顔のデティールをはじめ、基本的にベースとなったヴィンテージ作品をそっくりそのまま再現しています。しかし、その素材を砂に変えたことにより、全く新しい作品に生まれ変わっています。近くで見れば見るほど、触れば触るほど、その砂の触感によって、どこか遠くに連れて行かれそうな不思議な気持ちになってしまいます。すぐに崩れそうな儚さと、どっしりとした重厚感、長い歴史とたった今の感覚、全てを同時に感じるひとつの作品になりました。
特別なシリアルナンバー入りのカード付き。専用の巾着で梱包してお届けします。

【スタッフから】
砂を固めて立体が作れる技術が鳥取にあると聞いて大興奮しました。私たちはずっと、環境にもよくて、楽しくて、夢がある。そんな新しい何かができないかと考えてきたけれど、なかなかいいものを発見できていませんでした。なので、え～っ、日本にあったの～！という感じで飛びつきました。そして出来上がったこれ。何か人類誕生以来、別々の時空で行われていたことが、突然交わりあったような不思議な感覚になりました。なんだか誇らしい気持ちなんですよね。そして全てのキッカケはスタッフの一人がテレビでモルタルさんの取材番組を見たことから。ああ、テレビって、やっぱり見ないとダメですね～。

【製作会社について】
鳥取県にある会社「モルタルマジック」。彼らは地元に貢献できることはないかと考えて、砂を固めてフィギュアをつくる技術を開発しました。また、大量に漂着した軽石や、火山灰という人々が深刻に困っている問題についても、それらの素材を固めてフィギュアにすることに成功。嫌われ者の自然素材を有効活用することによって問題を解決する、トンカチにとっても目が離せない注目の会社です。

●【特設サイトはこちらです】
「とっとりのらくだ ～砂で出来たリサ・ラーソン～」

●【関連商品】
とっとりの「らくだのラスク」