こちらは「いっしょに待っていただくマリアンヌ」です。
【商品について】
こころメイキング、ランプのかびん
そこに置くだけでなんだかいい夢がみられそうなロマンチックな「ランプのかびん」。マリアンヌ・ハルバーグのオリジナル作品「ランプ&コードのかびん」が、setoシリーズで登場しました。大きさや形のゆがみ、手描きの線のにじみやゆれもオリジナルが忠実に再現されています。そこに置くだけでマリアンヌの世界観を作り上げてくれるその立体感とにじみのあるブルーは、花を生けるたびに、ロマンチックな雰囲気を演出してくれます。
特設サイトはこちら
【デザインについて】
マリアンヌブルーと言われる彼女独特の青。その青のにじみと陶器の質感までもが瀬戸焼で繊細に再現されていて、まさに日本の伝統的技術あってこその完成品。
マリアンヌの瀬戸焼の花瓶の中でもこれまでで一番大きなサイズで、いろんなお花が余裕で入ります。高さは21cm、ランプの上から下まで、筒状になっていますので、背の高い植物をそのまま生けても安定します。
こちらの花瓶の最大のチャームポイントは、なんといっても付属のコードでしょう!厚さ5mm、全長12cmのミニミニ陶板です。この「電気のいらないコード」なしに、「ランプのかびん」は完成しません。
底部分には、「Tonkachi / Made in Japan」の刻印入りです。
【スタッフからのコメント】
マリアンヌのかびんはいくつか持っていて、リビングにお花と一緒に飾っています。この「ランプのかびん」は、リビングよりも寝室や書斎に置きたい雰囲気。昼間の明るい部屋より、間接照明やキャンドルの明かりが似合いそう。オブジェのように飾ったり、マリアンヌが好きな黄色みがかった薄いピンクの薔薇と一緒に飾って、マリアンヌの世界観にどっぷり浸ろうと思います。
【作家について】
マリアンヌ・ハルバーグ / 陶芸家
1952年、スウェーデン・ヨーテボリに花屋の娘として生まれる。
青春時代に世界を放浪した後、地元ヨーテボリで作陶を開始する。平面が立ち上がったような独特の作風は、前衛性とクールなユーモアが同居する。若いクリエイターの間では憧れの陶芸家として名前が上がる「アーチストに熱愛されるアーチスト」である。
2022年4月、トンカチのギャラリーのこぎりにて、日本初となる個展『マリアンヌはだれ?』を開催した。
【マリアンヌのsetoシリーズについて】
「瀬戸焼(seto)」とは、愛知県瀬戸市を産地とする伝統的な陶磁器で、古くから人々の生活になじみ、様々な器や陶器に取り入れられてきました。海外にも多く輸出されるようになったことから、”made in Japan”の魅力を世に送り出す代表的な伝統工芸品として広く知られています。
「setoシリーズ」はマリアンヌ本人の監修のもと、彼女のオリジナルの良さを極力残しながらもお求めやすい価格と耐久性を提供できるよう、日本の工房と共に製造工程をゼロから見直して完成したシリーズです。私たちトンカチと、そしてマリアンヌとの理想的なパートナーとなる窯元は、大正時代から続く、瀬戸焼を代表する窯元のひとつです。