
【商品について】
マリアンヌ・ハルバーグ×瀬戸焼
マリアンヌ・ハルバーグのsetoシリーズ「ばらふるゆのみ」。
毎日使うものだから、一目見て、それがマリアンヌであるという、湯呑を作りたかった。
彼女のそばに、むかしむかしに作られた、日本の小さな茶碗があった。その不思議なサイズに魅せられて、茶碗の中を覗いていた彼女は、そこに落っこちた。
200年ちょっと旅した後で、雨と薔薇の湯呑をもって帰ってきたのだとさ。
マリアンヌのストライプとローズ。手に馴染むちょうどいい大きさ。300年後でも、一目でマリアンヌな湯呑です。
特設ページはこちら:
https://shop.tonkachi.co.jp/blogs/special/mh_yunomi
【デザインについて】
「ローズ」は、マリアンヌの実家の花屋のラッピングペーパーがバラ模様だったことから彼女のお気に入りになり、以来、彼女のオリジナル作品にも、瀬戸焼コラボの作品にも、たびたび登場しているデザインです。
バラを描き始めたのはとても昔。父が経営する花屋にラッピングペーパーがあって、明るい黄色の紙にピンクのバラの柄が素敵だった。私はそれが大好きで、陶器のモチーフとして描いたのがきっかけね。
バラも複雑で難しいからいろいろな方法で描いてみて、今のシンプルなバラに辿り着いたの。 (マリアンヌ談)
【湯呑みについて】
・たっぷりすぎず、少なすぎず。
実用容量は約120ml。あたたかいお茶を一杯、ゆっくり楽しむのにちょうどよいサイズです。
高さは約6.5cm、直径も約7cmと小ぶり。手のひらにすっぽりおさまるかたちは、子どもや手の小さな方にもやさしいつくりです。
・生活にも、食卓にもなじみます。
マリアンヌのクラシックなデザインは、和洋問わずどんな食卓にもすっとなじみます。
お茶を楽しむ湯呑みとしてはもちろん、デザートカップやそばちょこにも。電子レンジ・食洗機にも対応しています。
・まっすぐじゃないところが、マリアンヌ。
どこから見ても、すこし歪(いびつ)なかたち。
ほんの少しゆらいだフォルムが、マリアンヌらしい遊び心を感じさせます。

【マリアンヌと日本の茶碗】
これは、マリアンヌお気に入りの日本の昔の茶碗。
この写真と共に、マリアンヌからこんなメッセージが送られてきた。
「送った写真は完璧なものではないのだけれど、私にインスピレーションを与えてくれた美しい茶碗たちをどうしても見てほしくて送ったの。 正確な年代は分からないのだけれど、1800年代のものだと聞いているわ。」
【マリアンヌのsetoシリーズについて】
「瀬戸焼(seto)」とは、愛知県瀬戸市を産地とする伝統的な陶磁器で、古くから人々の生活になじみ、様々な器や陶器に取り入れられてきました。
「setoシリーズ」は、マリアンヌ本人の監修のもと、彼女のオリジナルの良さを極力残しながら、日本の工房と共に製造工程をゼロから見直して完成したシリーズです。