MOA
瞳の奥のモア
モアの瞳。
この子に見つめられたら、なんだか心が全部見られているみたい。隠し事はできないな。悪いことも見透かされているな。人の話をちゃんと聞かなきゃダメだな。少しずつでも、人にいいことを、優しいことをしないといけないな。小さなものや弱いものを守ったり、大きなものに怯まない強い心を持たなきゃあ。そんなことを思います。まるで、私のメンターであるような、この子です。
モアファミリーをご紹介します!
いちばんちっこいベイビーサイズは「ミニズー2020 モア」。高さ5.5cmで手のひらにちょこんと収まるサイズ感です。きょとんとあどけない表情なのに、何かを見据えているような大人っぽさも感じさせてくれます。ぴんと立つしっぽにリングをはめて、リングホルダーにしてもカワイイ。ふたつ揃えて双子にするのもオススメです。
まんなかサイズは、「モア ミニ」。高さ約11cmで小さなスペースでもちょこんと置けます。オリジナルサイズのモアよりも、少し幼い表情にも見えるところが愛らしい子です。
オリジナルサイズは「これぞ、モア!」の存在感。高さ17cmほどなので、まるで優しく家族を見守るパパやママのよう。3サイズ一緒に並べて、ファミリーみたいにディスプレイすると素敵ですよ。
モアはこうして生まれた。
ある時、リサ家を訪れたトンカチのスタッフがチャーミングな未発表作品を発見。それがこのモアの原型です。リサに聞くと「この子は鳥を食べちゃったネコなのよ」と笑います。そうなの!?と驚いてよく見ると、「それが何か?」と言っているみたい。モアを作ることになって、改めてそのエピソード尋ねたら「鳥を食べた話しなんてしてないよ」とリサ。モアを見ると「それが何か?」って顔。モアの不思議は深まるばかり。
モアと相性ピッタリ
こちらはヴィンテージ作品「FAGLAR」シリーズの「Bird」をリメイクしたもの。「Bird He」と「Bird She」という名前で、オスとメスがあります。
モア誕生のエピソードに登場する鳥。Birdはもしかしたら「鳥を食べてしまったモア」の、あの伝説の鳥なのかも?!真偽の程は定かではありませんが、モアとの相性はピッタリです。
シンプルでナチュラルな質感が素敵。ひとつひとつ見比べて、ぜひお気に入りの子を見つけてくださいね。