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【限定特典付き】「サイコティック・リアクションズ・アンド・キャブレター・ダング」レスター・バングス著作集

Lester Bangs商品番号LBS003cd

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仕様
サイズ
サイズ:W128×H188mm
素材
重量
550 g
生産国
日本
備考
著者:レスター・バングス

訳者:奥田祐士
   
ISBN /978-4-910592-41-1

本文:672P

仕様:並製本、カバー、帯付き

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数量限定・特典のミックスCDつきの書籍です。

ロックが最も輝いた1970年代を太く短く駆け抜けた、伝説のロック評論家の著作集が初の邦訳!

特設サイトはこちら

【この本について】
「ホンモノか紛いものか言葉で射抜く」──伝説のロック評論家レスター・バングスのアンソロジー(著作集)が初の邦訳!ロックが最も輝いた1970年代を太く短く駆け抜けて遺された、言葉の奔流。音楽評論界の大物グリール・マーカスが膨大なレコード評や記事、未発表原稿の中から精選。文学としてのロックンロール、ロックンロールとしての文学がここに蘇る。

 

【特典】
レスター・バングス著作集『サイコティック・リアクションズ・アンド・キャブレター・ダング』限定特典
ミックスCD『The New Velvet Undergroud』

この本の出版準備が大詰めをむかえた頃、我がトンカチでは引越し前の思いつき企画「BAR_ナンノオト?」のオープン準備が大詰めをむかえていた。両者が重なったことで、このミックスCDが実現した。作ったのはパワーショベル時代から我々の音楽部門を支えてくれた藤本雄一郎さん(彼は伝説の?PowerShovel Audioのディレクターであり自身でも音楽作品をリリースしている)。BARをやることが決まって彼にこのバーのためにミックスCDを依頼した流れで、じゃあレスターの本が出るから、レスターが生涯に渡って気にしてたヴェルベッツをテーマに別にもう1つ作ってくれと依頼した。彼はヴェルベッツはもちろんその周辺を聴き込んだあと、最終的に今に生きる架空のヴェルベッツを作った。それが『The New Velvet Undergroud』だ。レスターが聞いたら怒り出すだろうか、笑い出すだろうか、手を叩いて喜ぶだろうか、わからんけれど、無視はできないはずだ。

※本特典はなくなり次第予告なく終了します。 


【目次】
まえがきと謝辞 Introduction and Acknowledgements
第1章 ふたつの聖典 Two Testaments
第2章 吹っ飛ばす Blowing It Up
第3章 クリーム仕事 Cream Work – so quiet, so loose
第4章 父親殺し Slaying the Father
第5章 子殺し、死人埋め、生きているしるし Slaying the Children, Burying the Dead, Signs of Life
第6章 刊行不能 Unpublishable
第7章 無題 Untitled
教授の覚書 A Professor’s Note(ジム・デロガティス)
AppendixⅡ Selected Lyrics By Lester Bangs


レスター・バングス(著者)


Photo © Kate Simon

レスターのキャリアは大学時代、雑誌「ローリングストーン」の読者によるアルバムレビューを募集する企画に応募したことから始まった。独学で築いた荒々しい言葉遣いと極めて鋭利な文章は人気を集め、ローリングストーンでニッチな地位を確立した。1973年「ミュージシャンを侮辱した」という理由で解雇されるまで、ローリングストーンで執筆を続けた。

その後、寄稿した雑誌「Creem」でも、騒々しく急進的な批評は止まらなかった。ある時は、アメリカのロックバンド、J・ガイルス・バンドのコンサート中に、タイプライターを手にステージに上がり、聴衆に見られながらリズムに合わせてキーを叩き批評でライブした。Fusion、Playboy、Penthouse、New Musical Express、Phonograph Record Magazine、Village Voiceなどさまざまな出版物に寄稿する。1982年、ドラッグの過剰摂取が原因で33歳という若さで生涯を閉じた。

2000年には映画「あの頃ペニー・レインと」で今は亡きフィリップ・シーモア・ホフマンがレスター・バングス役を演じた。ニューヨークパンクを代表するバンド ラモーンズや、世界で最も重要なバンドとも評されるREMのマイケル・スタイプは愛情を込めて曲中で彼の名前を歌い、作家デヴィッド・フォスター・ウォレスは、初の共著『シグニファイング・ラッパーズ』をレスターに捧げた。

  • 奥田祐士(翻訳)
    1958年、広島県生まれ。東京外国語大学英米語学科卒業。出版社勤務をへて翻訳業に。訳に「フィル・スペクター 甦る伝説」「ザ・ビートルズ・サウンド最後の真実」「ニール・ヤング自伝』(以上、白夜書房)、「ビル・グレアム ロックを創った男」(大栄出版)、「トッド・ラングレンのスタジオ黄金時代』(スペースシャワーネットワーク)、「ハリー・ニルソンの肖像」(国書刊行会)、「バート・バカラック自伝』(シンコーミュージック)、「ルー・リード伝」(亜紀書房)、『ロビー・ロバートソン自伝 ザ・バンドの青春』『ボール・サイモン 音楽と人生を語る』「ビートルズ”66』(以上、DUBOOKS)ほかがある。

  • ジム・デロガティス(解説)
    『レスター・バングス 伝説のロック評論家』<の誕生と生涯>の著者。ジム・デロガティスには、ほかにも『Turn On Your Mind: Four Decades of Great Psychedelic Rock』『Strollers & Grunts & Eyeball Kicks』など、音楽関係の著書がある。またナショナル・パブリック・ラジオやポッドキャスト「Sound Opinions」の共同司会者で、芸術批評、文化批評、文学を卒業したジャーナリズムはじめの講座を受け持つコロンビア・カレッジ・シカゴの教員でもある。

 

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トンカチブックスのレスター・バングス書籍第一弾「レスター・バングス 伝説のロック評論家、その言葉と生涯」
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