リサ・ラーソンの
「とっとりの」シリーズ
リサ・ラーソンの「とっとりの」シリーズ
鳥取県の何でも固める企業モルタルマジックさんとの出会いからはじまったリサ・ラーソンと鳥取とのコラボレーションが、また新たなプロダクツを生み出しました。砂にのってどこまでも続くキャラバン!
とっとりの小さならくだ
鳥取と言ったら砂丘、砂丘と言ったらやっぱりラクダでしょう!ということで、今回もリサ・ラーソンのヴィンテージの陶器作品をベースに、ジャパンメイドの新しい作品が生まれました!ちいさいながらも愛嬌あふれる「とっとりの小さならくだ」は砂で出来た哀愁とロマンはそのままに、お買い求めやすい価格を実現。原材料に鳥取砂丘エリア(国立公園外)の砂を使用しており、粉体を固めるというモルタルマジックさん独自の技術で作られています。
とっとりのらくだ親子セット
初代「とっとりのらくだ」と、今回の「とっとりの小さならくだ」のセットをご用意しました!二つ並べて飾ると、まわりに砂漠の風景やピラミッドが見えてきちゃいますよね。同じ「らくだ」ではありますが、フォルムや雰囲気のぜんぜん違う二匹を、思う存分楽しんでください。セットでご購入いただくと、1,100円お得になります。
★ヒトコブラクダ★
Menageriシリーズの「Dromedar(ヒトコブラクダ)」。
1966年-1976年に作られたヴィンテージのヒトコブラクダです。フタコブラクダの「KAMEL」とはまた一味違った雰囲気の仕上がりになっています。こちらのMenageriシリーズは、スウェーデンで当時流行った「見知らぬ生き物」という曲にインスピレーションを得て生まれたのだとか。
リサらしいまあるいふっくらとしたフォルムは思わず頬ずりしたくなるほどキュートですが、ヴィンテージならではの気品もばっちり。ラクダならではのくるんとしたまつ毛とニコっと微笑んだように見える優しい表情が、見る人を優しい気分にして、すぐにトリコにしてしまいます。
とっとりの黒い犬、白い犬
リサ・ラーソンのヴィンテージの陶器作品「スコッチテリア」が、鹿児島県の火山灰(黒い犬)、広島の牡蠣(かき)の貝殻(白い犬)で生まれ変わりました!どちらも今まであまり有効活用されることがない素材でしたが、モルタルマジックさんの魔法で、キュートにサステナブルに大変身。ちっちゃいけれども救世主!な、尊敬すべきワンコたちです。鳥取県の職人さんの手によって、ひとつずつ作られています。
捨てられてしまう牡蠣(カキ)の貝殻をリサイクルし、固めて作っています。
日本全国の約6割の牡蠣(カキ)の生産量を占めている広島県。年間約2万トンのむき身を出荷していますが、その分、不要な牡蠣殻も出ています。そんな廃棄処分するしかなかった牡蠣殻を、エキサイティングなマジックで生まれ変わらせているのが、制作をお願いしているモルタルマジックさん!水、湿気、衝撃はNGなので、お取り扱いにはお気を付けください。
鹿児島県の桜島の火山灰を固めて作っています。
今も小規模ながら毎日のように噴火活動を繰り返している桜島。降灰は数週間に1度の時もあれば、1日に2、3回降ることもあるそう。そんな厄介者の降り積もった火山灰を固めることで、降灰に悩む地元の人にも大地にも嬉しいしあわせを広げてくれますよ。水、湿気、衝撃はNGなので、お取り扱いにはお気を付けください。
「とっとりの黒い犬」「とっとりの白い犬」が二匹揃うセットもご用意しています。色違いがあるなら、やっぱりセットで揃えたい!ですよね。マットな質感の「黒い犬」とキラリとした「白い犬」の組み合わせは、見れば見るほどロマンチック。
セットでご購入いただくと、1,100円お得にご購入いただけます。
★スコッチテリア★
Kennelシリーズの「SKOTTE(スコッチテリア)」。
たくさんの犬好きさんたちから支持されているこのスコッチテリアは、1977-1979年の2年しか製造されなかった貴重なヴィンテージ作品です。
日本では、「スコティッシュテリア」と言った方が馴染み深いかもしれませんね。太く立派な眉毛と、口周りからたっぷりと生えたひげは、本物のスコッチテリアそっくり。
ウェービーな毛並みが陶器になってもしっかりと表現されています。
その貴重さと人気から、現在は高値で取引されています。
ご購入前に必ずお読みください。
ご購入後の注意事項はこちら
モルタルマジックさんとは?
ホームページによると「愛でかたちにする企業」ということ。「様々な素材のカタチを変えて、社会に新しい価値を提供する」ことを使命とする会社らしい。つまり色々な素材の形を変えることことで、より愛されるものを作るマジックをやる企業ということだ。彼らは、地元鳥取の砂だけでなく、熊本の火山灰や沖縄に漂着した軽石などの大問題な素材さえも形を変えて愛にしてしまう。でも、その活動はいたって真面目なのに、私たちはどーしてもジョークの空気を感じてしまうのは、モルタルマジックという社名に負うところが大きい。でも、それでもやっぱり、これはマジックと言うしかないでしょう!と納得してしまう。日本に、ジョークの精神を持ったまま、シリアスもビジネスも行っていく、こういう会社があるって全く知らなかった。実にスッバラシイ。憧れちゃう。我々が出会うべくして出会った企業と勝手に言わせてもらってます!