リサ・ラーソン作品展「ゆめのきおく展」をもっと楽しんでいただくために、
これまでのリサ特集から、今読んで欲しいコンテンツをセレクトしました。
新しいファンの方にも、古くからのファンの方にも是非読んで欲しい~、知ってほしい~内容です。
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リサ・ラーソンへ、24の質問|24 ANSERS FROM LISA LARSON
リサの誕生日(2019年9月9日)に合わせて 未公開だったインタビューヴィデオをお届けします。 2018年の5月にストックホルムのリサのアトリエを訪問した際に撮影しました。
entrance
2014年から2015年に開催の展覧会「リラ・ラーソン展 」映像から抜粋。
よみもの
「母の日によせて」
2019 / 05 / 10
2019年5月に、私たちは「母の日」の特別企画としてリサ・ラーソンにインタビューをしました。幼いころに母親を亡くしたリサが亡き母を思い、旧知のインタビュワーを前に、今まで聞くことが出来なかった話をしています。
展覧会情報
特別展「リサ・ラーソン展 知られざる創造の世界-クラシックな名作とともに」
リサ・ラーソンの代名詞といわれる、かわいらしい動物や静謐な人物像の陶芸に加え、日本では紹介される機会のなかった珍しい一点物の作品や、ガラスやブロンズなどの異素材作品、そして生涯において影響を与えあったモダニズムの画家で夫のグンナル・ラーソンの作品との同時展示を通して、その知られざる創造の世界をご紹介します。
リサ・ラーソン「ゆめのきおく展 」@のこぎり
ギャラリー「のこぎり」は、スウェーデンの陶芸家リサ・ラーソンの作品展を開催いたします。リサは猫の「マイキー」をはじめとするグラフィックデザインでも知られるアーチストですが、今回の個展は彼女の本業である陶芸作品にフォーカスした展示です。
リサ・ラーソンについて
Profile
スウェーデンの陶芸家。現在92歳。大学卒業後、スウェーデン最大の陶芸製作会社であったグスタフスベリ社に入社。動物シリーズをはじめとした作品を生み出し、スウェーデンを代表する陶芸デザイナーとして一躍人気に。1979年に退社後、フリーデザイナーとして活躍、1992年にKeramik Studion(ケラミックスタジオ)を設立。素朴で温かみのある表情豊かな陶器は、スウェーデンや日本のみならず、世界中で数多くのファンに愛されています。
自然体の制作活動
「リサのサマーハウスにお邪魔したとき、2階の小さな机で作業しているリサを見ました。窓から優しい光がさしていて、 手の中の小さいネコを優しく包むように、陶器のカタチを整えていました。その光景がとても穏やかで優しくて、印象に残っています。」(トンカチのスタッフより)
共同作業のリーダーとしてのリサ
リサは、私が他の作家と違うところは、職人が作りやすいように量産方法を考えて陶器をデザインできるところだ。と、自負しています。リサはスウェーデン陶芸の黄金期を築いたグスタフスベリ社の看板アーチストだったので、陶器の製造工程について知り尽くしているのです。