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リサ・ラーソンの干支全集(もっともっと)

Lisa Larson商品番号LD478

商品価格
販売価格¥165,000(税込)
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波佐見焼
仕様
サイズ
箱:H24×W37×D19cm
素材
磁器(波佐見焼)
重量
3.5 kg
生産国
日本
JAN / ISBN
4589962287668

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リサ・ラーソンの干支全集
春の夢 干支を巡りて 十二年

波佐見焼の十二支を核に、周辺アイテムが周りを彩る限定セット。リサ・ラーソンのピュアコレクター限定!メモリアルな一生物として一家にひとつ届けたい!

十二支の置物はもちろん、これまで一部の干支でしか発売されていなかったアイテムを含めて、「もっともっと」楽しく新たに全てを作り上げました。お守袋、豆皿、箸置き、根付は十二支すべてをコンプリート。単体では未発売のアイテムにも出会えます!思いっきり作りたい気持ちを優先させたワガママ究極の干支全集で家宝を目指しました。

 
※数量限定により、なくなり次第終了となります。
※商品の画像はイメージです。実際の商品とは、デザイン・仕様が変更になる可能性があります。

→「リサ・ラーソンの干支全集」
干支シリーズ12周年を記念した特集は こちら

 
セット内容

内容は波佐見焼の置物から豪華桐箱まで、七品目(全62点)でお届けします。

・(内容その一)十二支の置物 全十二種

一番手 ダーラナの馬(あおい)
ニ番手 ひつじのフアレン(あおい)
三番手 おもうさる(あおい)
四番手 こいのとり(あおい)
五番手 とりをみるいぬ(あおい)
六番手 ししとうり(あおい)
七番手 せっせとねずみ(あおい)
八番手 くさぶえのうし(あおい)
九番手 そとをみるとら(あおい)
十番手 ひかりのうさぎ(あおい)
十一番手 青い空のドラゴン(あおい)
十二番手 ここからつづくへび(あおい)

・(内容そのニ)本品堂のお守袋 十二
・(内容その三)干支の豆皿 十二
・(内容その四)干支の箸置き 十二
・(内容その五)干支の根付キーホルダー 十二
(内容その六)風呂敷 一
(内容その七)特注段桐箱 一式

 

2025年の干支はへび!

ここからつづくへび(あおい)


リサ・ラーソンの干支、12年目のアンカーは巳(へび)! 
この巳(へび)でリサ・ラーソンの十二支が全て揃うことになる。他の干支に負けることなく巳(へび)も様々な幸運を持ってくる。
再生と成長、金運、知恵と洞察力、長寿と健康などなど、上げていったらキリがない。けれども何より、私達にとっては、2024年3月に亡くなったリサが、最後にこの巳(へび)を仕上げたこと、これに尽きる。ここに何か運命のようなものを感じないわけにはいかない。これで終わるわけではなく、またここから始まるのだ。世界はグルグルと繰り返していく円環の中で調和している。この巳(へび)が赤ちゃんのように見えることは、ここからまた始まるということを象徴しているように思えてならない。最後の巳(へび)は、はじまりの巳(へび)なのだ。
 
「ここからつづくへび」単体の商品ページはこちら

本品堂のお守袋 

慶應三年創業の着物の型染め屋から生まれた、浅草の型染め工房「本品堂」。型染めや伝統文様の魅力をもっと気軽に感じてほしいという願いから、さまざまなプロダクトを生み出しています。

生前のリサは本品堂さんの守り袋が大好きだったので、干支全集のために「守袋」仕立ててもらいました。

※デザインはイメージです。実際のデザインと異なる可能性があります。
※紐の色は変更になります。
※製作風景の画像には、本品堂様で販売している商品が写っています。

手彫りの型紙と持ち米を蒸して作ったペースト状の糊(のり)をつかい、模様を一つ一つ染め抜き彩色する伝統的な手法を用いています。
守袋は、十二支の収納にはもちろん、大切なものを入れて日常的にお使いいただきたいです。 

十二支豆皿

干支全集のために新たに作った波佐見焼の豆皿です。「ししとうり」発売時から干支商品の定番になっている豆皿シリーズとはアレンジを変えました。つるんと丸い縁です。今回、初めてお皿になった十二支もあります。

お正月やハレの日の限らず、いつでもお使いください。その場がいつでも賑やかに明るくなります。いくつあっても困らない豆皿。取り皿やお醤油皿、お菓子をちょっと載せたり、お料理中におたまを置いたりするのにも役立ちます。
※色の濃淡には個体差がございますのでご了承ください。


干支の箸置き

波佐見焼の箸置きです。「青い空のドラゴン」から登場した新参者の干支商品ですが、今回の干支全集のために十二支全ての箸置きを新たに作りました。

十二客あればちょっとやそっとの宴席には余裕で対応できます。

干支の根付キーホルダー

波佐見焼の根付キーホルダーです。こちらは年によって気ままに発売されており、未発売の干支もあるのですが、新たに午、未、酉、戌と、新作の巳を作り、十二支全てを揃えました。

ミニチュアサイズの干支に小さな鈴がついています。持ち運べるリサ・ラーソンの干支全集です。

風呂敷

92cm×92cmの大判風呂敷。いつもリサ・ラーソンのてぬぐいを染めてくれる京都の染色工房で捺染(なっせん)と呼ばれる手法で作られています。干支全集を包むために特別にデザインされました。風呂敷は結び方によって何通りもの遣い方ができる究極のエコバッグです。さまざまにお楽しみください。

【デザインについて】
干支の動物たちを東西南北の方位に配置し、季節のモチーフを背景にあしらいました。リサが残したスケッチをもとにしています。クジラのヨナが扮する「太極図(たいきょくず)」は陰と陽の調和を象徴し、対立するものが補完し合ってなりたっていることを意味します。ヨナを中心に伝統柄「青海波(せいがいは)」が広がります。青海波は、海のように穏やかで安定した日々を象徴しています。終わりなく続く幸せと調和を願った縁起のよい文様です。
「リサ・ラーソンの干支全集(もっともっと)」に入っている風呂敷は、明るい気持ちになれるハッピーピンク!梅やさくらなど、日本らしい花を連想させる、おめでたさ全開の装いになりました。

※画像はイメージです。お使いのモニター設定、お部屋の照明等により実際の商品と色味が異なる場合がございます。
※洗濯機を使用する場合は、ネットに入れ、初めのうちは単独で洗ってください。

特注三段桐箱

干支全集を収納するために特別に作られた三段の桐箱。上段、中段には、十二支がはいる仕切り付き。下段にはその他のアイテムを詰めてのお届けです。蓋には十二支と「リサ・ラーソンの干支全集」の箔押しが施されています。
桐箱は、干支の置物と同じく長崎県波佐見町で作られています。

上二段は棚のように立てて干支を飾ることもできます。桐箱は気持ちをキリッと引き締めてくれます。三段桐箱は、干支全集でしか手に入りません。
※箱を立てて飾る際は、落下の恐れがあるので、干支と桐箱を固定してください。

 

干支が生まれる場所 長崎県
波佐見焼

波佐見焼とは長崎県波佐見町で焼かれる、400年以上の歴史を持つ伝統的な焼き物です。波佐見町は燃料(木々)、水(小河川)、土(陶石)というやきものの生産に欠かせない3つの条件が揃った、窯業に非常に適した環境を持つ地域です。透けるような「白磁」と呉須(青藍色の顔料)で絵付けされた「染付」の深い味わいが特徴です。

軽くて丈夫で、日常使いに適していることから、お茶碗やお皿、マグカップなど毎日使う食器として重宝されてきました。

 

干支ができるまで
スウェーデンからリサの原型が届いたらすぐに波佐見の工房に厳重に梱包して送ります。工房ではすぐに原型を型取り、樹脂のサンプルを作ります。そのサンプルをリサが確認し細かな修正を加えます。修正OKがでたら量産用の型を作って生産に入ります。

型に生地を流し込み、乾燥させます。その後、型から出して高温の釜で焼き上げます。釜からだしたら、絵付けの作業です。

絵付けには、「銅板絵付け」と呼ばれる手法が用いられています。まず、デザインを銅の板に彫り込みます。スタンプを作るように、銅板に細かい線や模様を掘り込んでいく作業です。その後、この彫り込まれた部分にインクをしっかりと塗り込みます。

次に、インクがついた銅板に、和紙を押し当ててインクを転写します。(「転写シート」)そして、今度はこの転写シートを素焼きの陶磁器の表面に丁寧に貼り付けて、和紙に写った絵柄を写し取ります。1パーツずつ手作業で貼っていく細かな工程で、熟練の職人さんだからこそクオリティとスピードを保てます。

最後に、窯で陶磁器を焼くことで、絵柄がしっかりと陶磁器に焼き付き、繊細な絵柄が浮かびあがります。インクの塗り方や和紙の当て方によって、作品ごとにわずかな違いが生まれます。

 

トンカチより皆さまへ

私達は動物を乗り継ぎながらリサと一緒に12年間走った。

暴れん坊のイノシシや、怖いトラや、これ乗れないでしょっていうネズミや、いろいろな動物がいたけれど、一度出発したリレーはもう棄権できなかった。やめようかなと思っていると、向こうの山のコーナーを曲がってくる一生懸命なウサギが見えたりするのだ。毎年、なんとかそれに乗って、次の地点に向かわなければならなかった。振り返ってみると、ただただ楽しかった。夢中にやってきた12年だった。大げさな話ではなく、私達としては日本の昔話を生きてきたような12年間だった。

リサはすばらしかった。彼女の仕事の仕方は、こうでしたとは一言ではいいきれないし、これから一生かけても言えないだろう。リサは私達を認めてくれて自信をつけさせてくれた。干支シリーズではリサの最晩年の12年間を共にした。一緒に歩いたり、自転車に乗ってくれたり、ときには丘の上で休んで、ランチにしてくれた。その優しさと、仕事に対する厳しさは、やはり恩と呼ぶ以外にはない。この干支シリーズは全種揃ったことで一旦は完結したけれど、終わるわけではない。ここからが始まりなのだ。永遠に続くのが干支なんだから。リサ・ラーソンには感謝の言葉しか見つからない。

皆さんに、これから12年と言わず、永遠に愛してもらえるように願っています。

 

★商品についてのご注意★ご購入前にご確認ください。

【波佐見焼のアイテム】
(干支の置物、豆皿、箸置き、根付キーホルダー)

・全て職人の手作りです。一点一点かすれ具合や滲みが違うのが特徴です。
・豆皿は食洗機・電子レンジの使用が可能です。箸置きは、塗装がはげる可能性がございますので、食洗機の使用はお薦めしておりません。


【本品堂のお守袋】
・全て染付職人による手作りです。
・洗濯は、色落ちの可能性があるため、お勧めしておりません。
紐・本体ともに色落ち・色移りの可能性があるため、お勧めしておりません。また洗剤のご利用により、手仕事の風合いが損なわれる可能性もございます。
どうしても洗いたい場合は、必ず紐を外してください。
・伝統的な織布を使用し手仕事で一つ一つ作られているため、サイズに若干の個体差がある場合がございます。ご了承下さい。
・水に濡れたまま放置されると色移り等の原因となる場合がありますのでご注意下さい


【風呂敷】
・染色の特性上、染めムラや色落ちがある場合がございます。
・色移りの恐れがございますので他の物と分けて洗ってください。 また、洗濯後は色移りを避けるためお早めに干してください。
・洗濯機を使用する場合は、ネットに入れ、初めのうちは単独で洗ってください。
・タンブラー乾燥のご使用はお控えください。

【桐箱】
下記のような点は木材の性質上起こりえる事をご了承ください。
・反り、ひび割れ
・アクによる変色(赤い変色)
・日焼けによる変色
・ささくれや逆目
・節や木目が様々

・木の一つとして同じものはないそれぞれの風合いとしてご理解いただきますよう お願いいたします。 
・木は天然の素材なので、 室内外の温度・湿度の変化によって割れや変形がでてくることがあります。

 

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