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リサ・ラーソンの干支全集(もっと)

Lisa Larson商品番号LD479

商品価格
販売価格¥72,600(税込)
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波佐見焼
仕様
サイズ
箱:H24×W37×D19cm
素材
磁器(波佐見焼)
重量
1.9 kg
生産国
日本
JAN / ISBN
4589962287675

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リサ・ラーソンの干支全集
春の夢 干支を巡りて 十二年

十二支の置物を核にして、「もっと楽しく」を追求したセットです。

最中に入った土人形や金太郎飴であなたのお家の笑いが聞こえてくる、そんなイメージで作りました。使えて嬉しい蚊帳生地ふきん、限定カラーの手拭いも入っています。ワイワイガヤガヤ全開の家宝を目指しました。

リサ・ラーソンが大好きな人あつまれ!メモリアルなお宝として一家にひとつ届けたい!


※数量限定により、なくなり次第終了となります。
※アイテムのデザインはイメージです。変更になる場合があります。

→「リサ・ラーソンの干支全集」
干支シリーズ12周年を記念した特集は こちら

【セット内容】全20点

・(内容その一)十二支の置物 全12種

一番手 ダーラナの馬(あおい)
ニ番手 ひつじのフアレン(あおい)
三番手 おもうさる(あおい)
四番手 こいのとり(あおい)
五番手 とりをみるいぬ(あおい)
六番手 ししとうり(あおい)
七番手 せっせとねずみ(あおい)
八番手 くさぶえのうし(あおい)
九番手 そとをみるとら(あおい)
十番手 ひかりのうさぎ(あおい)
十一番手 青い空のドラゴン(あおい)
十二番手 ここからつづくへび(あおい)

・(内容そのニ)福徳煎餅 全三
・(内容その三)金太郎飴 一袋
・(内容その四)捺染てぬぐい 一枚
・(内容その五)蚊帳生地ふきん 一枚 
(内容その六)風呂敷 一枚
(内容その七)特注三段桐箱 一式


2025年の干支はへび!

ここからつづくへび(あおい)

リサ・ラーソンの干支、12年目のアンカーは巳(へび)!

リサの健康状態がよくなかったので、12年目の最後の干支が出来るのかは誰にもわからなかった。私達はできるなら、あと1つになった十二支を完成させたかったが、無理かもしれないと思い始めていた。けれどリサは約束通り巳(へび)の原型を送ってくれた。これが私達と彼女との、現世での最後の共同制作になった。これからはあっちとこっちで新しいものを永遠に創り出して行きたい。終わりは始まりで、始まりは終わりなのだというメッセージを、こんな可愛い生まれたばかりの赤ちゃんみたいな顔の蛇で伝えてくれる、リサ・ラーソンというアーチストは特別だった。その意味で、私にとってもあなたにとっても、この蛇は永遠と続く「ここからはじまる」の蛇なのだ。

「ここからつづくへび」単体の商品ページはこちら

福徳煎餅(ふくとくせんべい)

福徳せんべいとは、金沢の伝統的な正月菓子。打出の小槌、俵、砂金袋と縁起のいい形をした最中をわると、中から金華糖や土人形が出てくる、びっくり楽しいお菓子です。

今回は、嘉永2(1849)創業の諸江屋さまと、土人形を作ってくれた富山県の「とやま土人形伝承会」さまの全面的なサポートにより、リサ・ラーソンの福徳せんべいが出来ました
※最中の賞味期限:製造日+60日

3種の最中には、マイキー(狛犬バージョン!)、ライオン、金のへび の土人形がそれぞれ入っています。1点1点手作りされているので1つとして同じ顔の子はいません。

富山市呉羽山の「とやま土人形伝承会」様の工房で作られる土人形。起源は江戸時代と言われる。現在は代々受け継がれてきた技法を守りながら総勢24名の職人さんにより手作りされています。

→土人形の制作秘話はこちら



金太郎飴

やっぱり飴が欲しくて、マイキー柄、肉球柄の入った金太郎飴を作りました。創業120年以上の歴史を持つ「金太郎飴本店」さん謹製。

明治時代から受け継がれてきた職人技と素朴でほっとする味をお楽しみください。

※10粒入り。
※デザインはイメージです。手作りゆえの個性ある絵柄をお楽しみください。
※賞味期限(開封前の状態):製造日より10ヶ月。 袋を開封した後は、お早めに召し上がりください。

風呂敷

92cm×92cmの大判風呂敷。いつもリサ・ラーソンのてぬぐいを染めてくれる京都の染色工房で捺染(なっせん)と呼ばれる手法で作られています。干支全集を包むために特別にデザインされました。風呂敷は結び方によって何通りもの遣い方ができる究極のエコバッグです。さまざまにお楽しみください。

【デザインについて】
干支の動物たちを東西南北の方位に配置し、季節のモチーフを背景にあしらいました。リサが残したスケッチをもとにしています。クジラのヨナが扮する「太極図(たいきょくず)」は陰と陽の調和を象徴し、対立するものが補完し合ってなりたっていることを意味します。ヨナを中心に伝統柄「青海波(せいがいは)」が広がります。青海波は、海のように穏やかで安定した日々を象徴しています。終わりなく続く幸せと調和を願った縁起のよい文様です。
リサ・ラーソンの干支全集(もっと)に入っている風呂敷は、スウェーデンカラーのブルーとイエローです。日本のおめでたさと伝統に、リサのモチーフと北欧カラーを統合させました。

※画像はイメージです。お使いのモニター設定、お部屋の照明等により実際の商品と色味が異なる場合がございます。
※洗濯機を使用する場合は、ネットに入れ、初めのうちは単独で洗ってください。

捺染てぬぐい 

リサ・ラーソンのジャパンシリーズを彩る捺染のてぬぐいです。京都の工房で、手捺染(てなっせん)と呼ばれる手法で染色しています。
究極のマルチユースにしてエコロジーな知恵の集結が「てぬぐい」です。驚くほど多用途に使え、デザインが映える縦長、吸収性と速乾性、そして丈夫。使ってみると驚きの連続。
十二支がぎゅうぎゅうに詰まった縁起のいい干支尽くし模様です。

 

蚊帳生地ふきん

和歌山県で作られている、おなじみの蚊帳生地ふきんに、「ここからつづくへび」柄が登場。一列に並んだへびに、真っ白の子が混ざっていますが、この子たちはみんな過去の自分の抜け殻なんです。蛇は脱皮を繰り返すことから、新生・成長の象徴とされているため、抜け殻はお守りとしても絶大な効果があるといわれています。

特注三段桐箱

 干支全集を収納するために特別に作られた三段の桐箱。上段、中段には、十二支がはいる仕切り付き。下段にはその他のアイテムを詰めてのお届けです。蓋には十二支と「リサ・ラーソンの干支全集」の箔押しが施されています。
桐箱は、干支の置物と同じく長崎県波佐見町で作られています。

上二段は棚のように立てて干支を飾ることもできます。桐箱は気持ちをキリッと引き締めてくれます。
※箱を立てて飾る際は、落下の恐れがあるので、干支と桐箱を固定してください。

干支が生まれる場所 長崎県 
波佐見焼

波佐見焼とは長崎県波佐見町で焼かれる、400年以上の歴史を持つ伝統的な焼き物です。波佐見町は燃料(木々)、水(小河川)、土(陶石)というやきものの生産に欠かせない3つの条件が揃った、窯業に非常に適した環境を持つ地域です。透けるような「白磁」と呉須(青藍色の顔料)で絵付けされた「染付」の深い味わいが特徴です。

軽くて丈夫で、日常使いに適していることから、お茶碗やお皿、マグカップなど毎日使う食器として重宝されてきました。

干支ができるまで
スウェーデンからリサの原型が届いたらすぐに波佐見の工房に厳重に梱包して送ります。工房ではすぐに原型を型取り、樹脂のサンプルを作ります。そのサンプルをリサが確認し細かな修正を加えます。修正OKがでたら量産用の型を作って生産に入ります。

型に生地を流し込み、乾燥させます。その後、型から出して高温の釜で焼き上げます。釜からだしたら、絵付けの作業です。

絵付けには、「銅板絵付け」と呼ばれる手法が用いられています。まず、デザインを銅の板に彫り込みます。スタンプを作るように、銅板に細かい線や模様を掘り込んでいく作業です。その後、この彫り込まれた部分にインクをしっかりと塗り込みます。

次に、インクがついた銅板に、和紙を押し当ててインクを転写します。(「転写シート」)そして、今度はこの転写シートを素焼きの陶磁器の表面に丁寧に貼り付けて、和紙に写った絵柄を写し取ります。1パーツずつ手作業で貼っていく細かな工程で、熟練の職人さんだからこそクオリティとスピードを保てます。

最後に、窯で陶磁器を焼くことで、絵柄がしっかりと陶磁器に焼き付き、繊細な絵柄が浮かびあがります。インクの塗り方や和紙の当て方によって、作品ごとにわずかな違いが生まれます。

 

  トンカチより


 
私達は動物を乗り継ぎながらリサと一緒に12年間走った。

暴れん坊のイノシシや、怖いトラや、これ乗れないでしょっていうネズミや、いろいろな動物がいたけれど、一度出発したリレーはもう棄権できなかった。やめようかなと思っていると、向こうの山のコーナーを曲がってくる一生懸命なウサギが見えたりするのだ。毎年、なんとかそれに乗って、次の地点に向かわなければならなかった。振り返ってみると、ただただ楽しかった。夢中にやってきた12年だった。大げさな話ではなく、私達としては日本の昔話を生きてきたような12年間だった。

リサはすばらしかった。彼女の仕事の仕方は、こうでしたとは一言ではいいきれないし、これから一生かけても言えないだろう。リサは私達を認めてくれて自信をつけさせてくれた。干支シリーズではリサの最晩年の12年間を共にした。一緒に歩いたり、自転車に乗ってくれたり、ときには丘の上で休んで、ランチにしてくれた。その優しさと、仕事に対する厳しさは、やはり恩と呼ぶ以外にはない。この干支シリーズは全種揃ったことで一旦は完結したけれど、終わるわけではない。ここからが始まりなのだ。永遠に続くのが干支なんだから。リサ・ラーソンには感謝の言葉しか見つからない。

皆さんに、これから12年と言わず、永遠に愛してもらえるように願っています。

★商品についてのご注意★ご購入前にご確認ください。

【波佐見焼のアイテム】
(干支の置物、豆皿、箸置き、根付キーホルダー)

・全て職人の手作りです。一点一点かすれ具合や滲みが違うのが特徴です。
・豆皿は食洗機・電子レンジの使用が可能です。箸置きは、塗装がはげる可能性がございますので、食洗機の使用はお薦めしておりません。

【てぬぐい・風呂敷】
・染色の特性上、染めムラや色落ちがある場合がございます。
・色移りの恐れがございますので他の物と分けて洗ってください。 また、洗濯後は色移りを避けるためお早めに干してください。
・風呂敷は、洗濯機を使用する場合は、ネットに入れ、初めのうちは単独で洗ってください。
・風呂敷、てぬぐいともにタンブラー乾燥のご使用はお控えください。
・てぬぐいは、両端が切りっぱなしになっておりますため、両端からほつれてきますが、 何度か洗ううちに落ち着き、端から数センチ程度で自然に止まります。 洗ってほつれたら長く出た糸だけをはさみで切ってお使いください。

【福徳煎餅・土人形】
・最中の賞味期限は製造日+60日です。
・土人形は全て職人による手作りです。
・土人形の顔の表情、形、大きさ、色など、1つとして同じものはありません。お届けする品を撮影して掲載しているわけではございません。ご了承ください。
・土人形の表面のザラつきや小さな穴、引っかき傷のある商品もございます。手作り品の特徴としてご理解ください。
・耐水性はありません。濡れると色落ちしますのでご注意ください。
・直射日光の当たらない所に保管してください。雨や水分、水蒸気、油が当たらないようご注意ください。


【桐箱】
下記のような点は木材の性質上起こりえる事をご了承ください。
・反り、ひび割れ
・アクによる変色(赤い変色)
・日焼けによる変色
・ささくれや逆目
・節や木目が様々

・木の一つとして同じものはないそれぞれの風合いとしてご理解いただきますよう お願いいたします。 
・木は天然の素材なので、 室内外の温度・湿度の変化によって割れや変形がでてくることがあります。

 

 

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